昨日は田原町の本法寺にて「禁演落語を聴く会-二度と禁演落語をつくらないために」。
飯田ひとみさんが8年前に始めた会です。
以前、辻屋ウェブサイト「和装人インタビュー」にて経緯をお聞きしています。
http://getaya.jp/interview/interview56/
本法寺にある「はなし塚」の法要をして禁演を解いた日から、今年は70年目にあたるそうです。
それを記念して、今回の特別ゲストが林家正蔵師匠でした。
正蔵師匠のおじい様にあたる七代目林家正蔵が、はなし塚建立に携わり、はなし塚の裏にもお名前があります。
この落語会に一回目から出演されている桂文治師匠は「錦の袈裟」。
与太郎が錦の袈裟を本法寺から借りてくることになっていて、会場は大爆笑!
本法寺はうちの母方のお寺さんなので、終わってから妹と「次に法事があったらご住職の袈裟を見てきっと笑っちゃうねー」。
中入り後、春風亭昇也さんの「時そば」。
噺の途中でめくりが落ちてしまうトラブルがあったものの、その後スイッチが入ったかのように昇也さん張り切って、すごい時そばでした!
トリの正蔵師匠は「星野屋」。
NHKの取材が入っていて、10月3日「おはよう日本」朝7時~7時45分の間に放送される予定だそうです。