熊本・山都町の復興支援ランチ

料理の鉄人ムッシュ坂井宏行がオーナーをを務めるラ・ロシェルでのチャリティイベント『新米&熊本通潤橋 復興支援スペシャルランチ』にうかがいました。

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発起人の中原麻衣子さんは『ハートフルシェア田』という熊本県山都町の棚田保全活動を推進されています。
手前右が中原さん、真ん中は町長さんです。

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今回は熊本震災・豪雨から被災した棚田から収穫さでれた貴重なお米で、この日限りの玄米フルコース。
山都町のジビエや新鮮な野菜がみごとにフレンチに。

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山都町も地震で大きな被害を受け、町のシンボルである重要文化財『通潤橋』も修繕中、仮設住宅にお住いの方々、閉鎖されたままの道路もまだまだの現状だそうです。


熊本には夫方の親戚も多く結婚してからご縁が深くなりましたが、7~8年前に山都町を訪れたのは、この地に江戸時代末期から続く「清和文楽」に興味を持ったから。
山都町(旧・清和村)を訪れた淡路の人形芝居の一座から浄瑠璃好きな村人が人形を買い求め、技術を習ったのが始まりだそうです。
http://seiwabunraku.hinokuni-net.jp/seiwabunraku/


私たちが行った際は見ることができませんでしたが、ちょうど八朔祭という伝統的なお祭りが開催されていて、大造り物の引き廻しなどに出会いました。


初めて見る通潤橋にも大感動。一日も早い復興を心から願っています。

そして棚田。

丹精こめて作られたおコメはおいしくないわけがない!

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「美しい棚田の風景があり、地元の人々が伝統芸能を守り続けているところが、バリのウブドみたい」とうちの夫。
おいしいお水と食材に恵まれ、もっと知られたら世界中から観光客がやってくるだろうと思います。


この日着て行ったのは、夫のおばあちゃんの紬。
熊本の人でしたが、若い頃は横浜の女学校に通っていたと聞いています。

結婚する前に私が会った時は施設で暮らしていて、

息子や孫の顔もわからない状態でしたが、

亡くなってから何枚か着物を譲りうけました。

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若草色の鼻緒は、博多織の老舗「西村」の献上柄、辻屋オリジナルです。


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# by TomitaRie | 2018-01-16 15:22 | 九州 | Comments(0)
浅草商店主の会で初祈願
浅草の商店主が集まる「浅草 槐の会」で、新年の初祈願へ。
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毎年、浅草寺の塩入亮乗住職に御祈祷をお願いしています。
塩入先生は最近よくテレビにも出演されています。

次に、浅草神社でも正式参拝。
今年から本社神輿に新年のお飾りをさせていただいています。
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すぐ近くにありながら、お正月はなかなか店を離れられないので、
私自身も観音さまと三社さまに初詣でした。
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# by TomitaRie | 2018-01-10 18:30 | 浅草 | Comments(0)
浅草のお座敷で新年会
昨夜は観音裏の老舗割烹「福八」さんでの新年会へ。

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「福八」さん、初めて入りました。
かつては立派だったであろう建物はかなり古くなっていますが、老舗の風格がありながら居心地よい佇まい。
きれいにしたら、さぞかし素敵だろうなと思いますが、今どき料亭でやっていくのは大変なのかしら。

新年会はたいへん華やかで、浅草芸者さん達のおもてなし、踊りを楽しませていただきました。
お正月の出の衣装は、本当にきれいです。
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幇間さんも登場、獅子舞でおめでたさも増しました。

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一緒に写っているのは千乃ちゃん。
辻屋のホームページ「下駄屋JP」で和装人インタビューさせていただいた頃は、
まだ大学出たばかりで学生っぽかったのに、こんなにあでやかになりました!

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若草色の小紋は、昔旅館を営んでいた父の友人の奥様にいただいたもの。
帯はお正月らしく、干支の柄。10年以上前に浅草の「はんなり」さんで求めました。
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元旦から働いて、ようやくお正月気分を味わった、楽しい夕べでございました!

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# by TomitaRie | 2018-01-06 16:16 | 浅草 | Comments(0)
謹賀新年
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

例年通り、元旦は職人達には休んでもらい、家族3人で店を開けています。
新仲見世通りから伝法院通りに移転してからのほうが、
仲見世通りに並ぶ初詣での行列の賑やかな音が間近に聞こえます。
DJポリスさんが「立ち止まらないでくださーい!」とずっと連呼しています。

この数年、元旦は母の着ていた小紋です。
動きやすさを考えると晴れ着は無理、
お正月なので紬よりは柔らかもので、ちょっとおめでたい感じの柄。
帯は白の塩瀬で、どことなく昭和な雰囲気なりました(笑)。
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足元は白木舟形下駄。
松や扇、七宝柄の鼻緒です。
舟形下駄は軽くて、ある程度高さもあり、草履型なのできちんとして見えるし、
好みの鼻緒を選べるので、小紋などにもぴったり。
底裏は全面ゴムが付いているので、初詣でで神社の玉砂利を歩く、というときには
草履だと傷ついたり、塗り下駄だと剥げる心配があるので、
白木舟形下駄はちょうどよいと思いますよ♪
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# by TomitaRie | 2018-01-01 16:44 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
納めの観音 羽子板市
毎月18日は観音様のご縁日。
師走は納めの観音、そして羽子板市です。
年々、羽子板のお店が少なくなり、いつの間にかガサ市もなくなり、
子どものころから比べるとずいぶん静かになった印象です。
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とはいえ冬の夜空と豆電球の下、色とりどりの羽子板た並ぶのを見ると年の瀬を感じます。
昨日は着物好きのお友達数人をご案内しました。

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お店によって押し絵の顔が違って、見比べるのもおもしろい。
その後は観音裏の蕎麦屋でお食事、皆さんに楽しんでいただけたようです。
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# by TomitaRie | 2017-12-19 16:15 | 浅草 | Comments(0)
高級ホテルのアフタヌーンティー
最近、都内高級ホテルでのアフタヌーンティーが流行っているようで、
私も着物好きのお友達に誘われて行ってまいりました。
場所は帝国ホテル。すっかりクリスマスの雰囲気です。
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わが街、浅草は12月に入るとすでにお正月飾り。
クリスマスな空気感はまったく感じられず。まぁそこがいいところなんですけどね!

なので、この日はいつもと違うイメージにしてみました。
クリスマス柄の帯や着物は持っていないので、黒地の付け下げに黒系の洒落袋帯、
帯締と帯揚に赤とグリーンで、小物の色でクリスマス・コーディネートです。
履物は低めの白に深紅の差し色が入っている草履だけは辻屋っぽい感じ。

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店ではホコリやなにかで汚れることが多々あるので木綿やウールに半幅帯がほとんど。
週末やイベントには、やはり動きやすい紬に名古屋帯という装いなので、
たまのお出掛けに、やわらかものを着ると気分が華やぎます。
ご一緒した皆さまの着こなしも勉強になりますし、
着物まわりの情報も飛び交うので、時々こういった会に参加するのは刺激になります。
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ただアフタヌーンティーというのはご存知のようにスイーツやサンドイッチとお茶をいただくので、
甘いものがそれほど得意ではない私は心の中で(あービール飲みたい)とつぶやいているのはナイショです。
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# by TomitaRie | 2017-12-06 16:25 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
『贈る美 手仕事コレクション~半襟と鼻緒で遊ぶ』
一昨年ご好評いただいた手仕事の和小物展の第二弾です。
今回は各作家さんに半襟と鼻緒を中心に作っていただきました。



会 期 : 12/1(金)~12/6(水)
会 場 : 辻屋本店2階 はきものギャラリー 
入場無料



富士商会 / 石橋富士子 ペタコ(刺繍)

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アトリエなみ / 海野南美 (ビーズ刺繍)

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ユキヤ株式会社/大野深雪(友禅染)

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yumiutsugi bead works / 宇津木由美(ウッドビーズ)

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misato / 佐藤里美 (一閑張り)

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ふうせん蔓 (かんざし)

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キリーエドナ(クラッチバッグ)

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# by TomitaRie | 2017-12-01 16:09 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
庭のきもの会

先日h神田三崎町の「庭のホテル」にて、庭のきもの会~きもので楽しむ「上質な和」のひと時~に参加しました。
和をテーマにしたこちらのホテルは『ミシュランガイド東京』で2つ星、外国人にも大人気です。

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支配人の木下彩さんには、辻屋本店のHPでインタビューさせていただいたことがあります。

http://getaya.jp/interview

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ゲストは着物スタイリストの石田節子さん。

2009年に石田先生にもインタビューしています。

着物の着方は人それぞれ個性があってこそ美しい。さりげなく着るということをずっと提案し続けていらっしゃいます。
http://getaya.jp/int029.html

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今日のお召し物は赤富士が描かれた黒留袖で、武田信玄のファンということで紋に風林火山と入れてあるのです。帯はアンティーク丸帯でお能の面の柄。
黒留袖を式典向きではなくてパーティー用に着るというのは、おしゃれでいいなぁと思いました。

さすがですね!

私はふだんお店で固い着物が多いのですが、せっかくホテルでの会なので柔らかものにしました。

伯母が着ていた小紋はところどころ紅葉が刺繍してあります。

帯は母の洒落袋。

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草履もめずらしく太めの鼻緒です。

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# by TomitaRie | 2017-11-26 12:33 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
今年も一の酉へ
11月5日は無事に「和装で差がつくヘアメイク講座」も終了、店を閉めてから自宅に帰り、
着替えて夕飯を済ませ、今年も酉の市へ。
妹が年女なので、観音裏でお店をやっているみかんちゃんにお世話になって、酉の寺・長國寺さんでご祈祷していただきました。
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子どもの頃からお隣の鷲神社で毎年参拝していますが、長国寺さんは初めて。
ご祈祷がすごい迫力で、なんだかいろんな穢れを落としてもらった気分です^o^
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御札を準備していただく間、2階で御酒をいただきました。
盃に今年と来年の干支が書いてあります。
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日付が変わる午前零時の一番太鼓が鳴り、今年もよし田さんで熊手をいただきました。
出張先の福岡から駆け付けた、江戸文字の橘右之吉師匠も。
よし田さんの女将さんも酉年、おばあちゃんも酉年なんですって!
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鷲神社のかっこめもいただき、辻屋本店の提灯も確認して、一の酉はこれにて。
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# by TomitaRie | 2017-11-14 12:13 | 浅草 | Comments(0)
米沢で織元めぐり&美味の旅
米沢で呉服の仲卸業をされている友人の粟野さんにコーディネートしていただき、
先日、秋の米沢へ行ってきました!
新幹線でお昼過ぎに到着、まずは老舗のお蕎麦屋さんでお食事。

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そして織元を見学。
まずは紅花染めで有名な新田さん。
米沢といえば紅花染めのイメージでしたが、意外にも紅花染めの紬はわりと歴史が浅いのです。
紅花じたいは江戸時代から生産され、主産業ではあったのですが、
先々代の秀次さんが苦労の末、糸に染め織る紬を考案したそうです。
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新田さんは元々は武士の家系で、とても立派なお屋敷とお庭。
ちょうどお庭では職人さんが雪囲いをしていました。

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次に野々花菜工房さん。
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藍,栗,茜,楊梅,紫根等、天然の草木や花を使用し、染色をされています。
これは桜の枝。
雪の重みで折れて落ちてしまった枝を集めるのだそう。
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発酵している藍のかめも見せていただきました。
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日本の藍はタデアイの葉を発酵により堆肥状にして作ります。現在は徳島で染料の元になる<すくも>を作っています。
安価なインド藍が輸入されるようになり、日本の天然藍で染めるのはかなり減ってしまったそうですが、この大変に手間と時間のかかる工程を聞いて納得しました。


さて宿は小野川温泉。
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さっとひと風呂あびて、米沢の味覚を堪能。
地元の食材を使った和食とお酒を楽しみました。どれもおいしくて感動!私の2017年トップ3に入ります!
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2日目はまず近賢織物さんを見学させていただきました。
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何台もある織機でていねいに織られている着尺や帯はどれも欲しくなるようなものばかり。
これは全国のお祭りの袢纏に締める帯だそうです。
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こちらは新製品の帯なのですが、これ三社祭の袢纏におそろいで締めたらどうでしょう!
担ぎ手の皆さん、いかがでしょうか!?
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その後、香坂酒造さんの蔵へ。
仕込み米を手で洗い、昔ながらの方法で作っています。
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お昼ごはんは米沢牛のすき焼き!
1階が精肉店で、2階がすき焼き屋さんになっています。
お宿の朝食をしっかりいただいてしまったのでお昼は入るかしらと思っていたのですがあまりにおいしいお肉でペロリ^o^
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最後は上杉神社へお参り。
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米沢、恐るべし! おいしいものばかり!
冬はものすごく雪が降るので景色が一変するそうですが、今日は日差しもあって暖かく、雪景色は想像できなかったです。




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# by TomitaRie | 2017-11-07 14:25 | | Comments(0)