カテゴリ:下駄・草履・和装のこと( 238 )
謹賀新年
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

例年通り、元旦は職人達には休んでもらい、家族3人で店を開けています。
新仲見世通りから伝法院通りに移転してからのほうが、
仲見世通りに並ぶ初詣での行列の賑やかな音が間近に聞こえます。
DJポリスさんが「立ち止まらないでくださーい!」とずっと連呼しています。

この数年、元旦は母の着ていた小紋です。
動きやすさを考えると晴れ着は無理、
お正月なので紬よりは柔らかもので、ちょっとおめでたい感じの柄。
帯は白の塩瀬で、どことなく昭和な雰囲気なりました(笑)。
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足元は白木舟形下駄。
松や扇、七宝柄の鼻緒です。
舟形下駄は軽くて、ある程度高さもあり、草履型なのできちんとして見えるし、
好みの鼻緒を選べるので、小紋などにもぴったり。
底裏は全面ゴムが付いているので、初詣でで神社の玉砂利を歩く、というときには
草履だと傷ついたり、塗り下駄だと剥げる心配があるので、
白木舟形下駄はちょうどよいと思いますよ♪
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by TomitaRie | 2018-01-01 16:44 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
高級ホテルのアフタヌーンティー
最近、都内高級ホテルでのアフタヌーンティーが流行っているようで、
私も着物好きのお友達に誘われて行ってまいりました。
場所は帝国ホテル。すっかりクリスマスの雰囲気です。
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わが街、浅草は12月に入るとすでにお正月飾り。
クリスマスな空気感はまったく感じられず。まぁそこがいいところなんですけどね!

なので、この日はいつもと違うイメージにしてみました。
クリスマス柄の帯や着物は持っていないので、黒地の付け下げに黒系の洒落袋帯、
帯締と帯揚に赤とグリーンで、小物の色でクリスマス・コーディネートです。
履物は低めの白に深紅の差し色が入っている草履だけは辻屋っぽい感じ。

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店ではホコリやなにかで汚れることが多々あるので木綿やウールに半幅帯がほとんど。
週末やイベントには、やはり動きやすい紬に名古屋帯という装いなので、
たまのお出掛けに、やわらかものを着ると気分が華やぎます。
ご一緒した皆さまの着こなしも勉強になりますし、
着物まわりの情報も飛び交うので、時々こういった会に参加するのは刺激になります。
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ただアフタヌーンティーというのはご存知のようにスイーツやサンドイッチとお茶をいただくので、
甘いものがそれほど得意ではない私は心の中で(あービール飲みたい)とつぶやいているのはナイショです。
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by TomitaRie | 2017-12-06 16:25 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
『贈る美 手仕事コレクション~半襟と鼻緒で遊ぶ』
一昨年ご好評いただいた手仕事の和小物展の第二弾です。
今回は各作家さんに半襟と鼻緒を中心に作っていただきました。



会 期 : 12/1(金)~12/6(水)
会 場 : 辻屋本店2階 はきものギャラリー 
入場無料



富士商会 / 石橋富士子 ペタコ(刺繍)

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アトリエなみ / 海野南美 (ビーズ刺繍)

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ユキヤ株式会社/大野深雪(友禅染)

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yumiutsugi bead works / 宇津木由美(ウッドビーズ)

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misato / 佐藤里美 (一閑張り)

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ふうせん蔓 (かんざし)

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キリーエドナ(クラッチバッグ)

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by TomitaRie | 2017-12-01 16:09 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
庭のきもの会

先日h神田三崎町の「庭のホテル」にて、庭のきもの会~きもので楽しむ「上質な和」のひと時~に参加しました。
和をテーマにしたこちらのホテルは『ミシュランガイド東京』で2つ星、外国人にも大人気です。

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支配人の木下彩さんには、辻屋本店のHPでインタビューさせていただいたことがあります。

http://getaya.jp/interview

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ゲストは着物スタイリストの石田節子さん。

2009年に石田先生にもインタビューしています。

着物の着方は人それぞれ個性があってこそ美しい。さりげなく着るということをずっと提案し続けていらっしゃいます。
http://getaya.jp/int029.html

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今日のお召し物は赤富士が描かれた黒留袖で、武田信玄のファンということで紋に風林火山と入れてあるのです。帯はアンティーク丸帯でお能の面の柄。
黒留袖を式典向きではなくてパーティー用に着るというのは、おしゃれでいいなぁと思いました。

さすがですね!

私はふだんお店で固い着物が多いのですが、せっかくホテルでの会なので柔らかものにしました。

伯母が着ていた小紋はところどころ紅葉が刺繍してあります。

帯は母の洒落袋。

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草履もめずらしく太めの鼻緒です。

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by TomitaRie | 2017-11-26 12:33 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
40歳以上の女性限定の和装のヘアーメイク講座

40歳以上の女性限定のワークショップです。
事前に参加する皆さまに「メイクの疑問や悩み」をお聞きし、当日はメイク道具を持ってきていただきます。

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内容はこんな感じ。

※ 40歳になったら「今年の流行色」なんて言ってる場合ではない。
コスメ売り場ですすめられたその色、くすみを増長させるかもしれませんよ!

※ アイメイクで、ますます目が小さくなってしまう!?
大切なのは、アイラインの「入れ方」と「方向」、そしてアイシャドウの色にも要注意です。

※ 「顔のくすみ解消にはパープルやブルー」って、いくつまでの話?
ただ「顔色が悪い人」にならないのかしら…

※ 40歳過ぎの「チーク迷子」がいる!
加齢とともに目が小さくなって、ほうれい線ができると、ほっぺは大きくなってます。
20代、30代の頃と同じ場所にチークを入れてませんか?

※ 顔の印象を決める眉毛、横顔も大丈夫?
眉尻のフィニッシュを間違えるとあらタイヘン!
「アイブロウは骨格を美しく見せるため、鼻筋を通すために引く」のだそうです。

※ ファンデーションの厚塗りでおばさん顔に(怖)
「ファンデーションを顔の隅々まで塗ってはダメ」

※ グロスで過剰にツヤツヤさせるのは、40歳過ぎたら不自然。とくに和装では。

※ 若い美容部員さんのオススメに従っていいのかどうか…
くすみ解消はこちらです!と一段明るい色をすすめられたこと、ありませんか?


講師の木村智華子さんは、ご自身も着物好き。
渋い色のきものを着ても若々しく見えるのは、やっぱりヘアメイクのチカラだと思いませんか?

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ぜひ、ご参加おまちしてます!
http://getaya.jp/eventguide/wasoujuku44/





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by TomitaRie | 2017-10-12 15:45 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
福岡の思い出
昨夜、福岡から帰省した友人Yさんを囲んで、六本木のフレンチレストランでお食事会がありました。
旦那さまの転勤で引っ越して2年目の彼女。
元々社交的で明るいかたなので、今では福岡のお友だちもたくさんできて楽しそうですが、
1年目は慣れない土地で、地元のコミュニティに入るのもなかなか大変そうでした。

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私も2008年から約3年間、夫の仕事の関係で福岡で暮らしていました。
縁もゆかりもない土地で何が大変かというと友人づくりです。
夫は朝から夜遅くまで仕事だし、放送局だったので週末も家を空けることが多く、
子どもがいないので、ママ友というのもできません。
当時、月に一度は浅草へ帰り、ウェブサイトの仕事やイベントを行っていたので、
アルバイトやパートに出るのも無理でした。
またSNSもない時代でしたので、リアル以外で人と繋がることもめったになかったのです。

東京の和装関係の知人から「博多織の織元がアンテナショップを出したらしいよ」と聞いていて、
引越しの片づけも済んだころ、中洲川端にある「一十」というお店に行ってみました。
岡野という博多織の会社が出したお店で、博多人形の会社のビルの3階にありました。
(現在は違う店名でリバレイン内に移転しています)

店長の角さんがとても気さくでいい方で、度々開催していたワークショップやイベントに参加したり、
茶道教室もご紹介していただき、通うようになったり、
「一十」さんをきっかけに、福岡の友人知人が広がりました。

暑かった昨日もまだ単衣で、「一十」さんで購入した博多織の帯を合わせました。
福岡から帰ってきたYさんを迎えるのに、ふと思いついて選んでみたのですが、
チョコレートブラウンの縮緬の無地にぴったりでした。

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着物は父の親友の奥さまからいただいたのですが、濃い色の無地を着こなすのはなかなか難しく、
石橋富士子さんの刺繍半衿をあわせて、少々華やかにしてみました。
足もとは、半衿と同じ淡いピンクの切り芯草履です。
若干、幅広の台でクッションもよく、一日履いていてもまったく疲れないスグレモノの一足です。
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by TomitaRie | 2017-10-10 13:10 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
袷の季節ですが
10月に入ると着物は単衣から袷になります。
といっても、10月でも汗ばむくらいの気温になる日も多い最近の異常気象。
式典やお茶会など、特別な場合は別にして、
暑いのに無理して袷を着る必要はないと、私は思います。

帯や小物あわせ、着物の格など、私が迷った時に頼る一冊がこれ。
着物スタイリスト、大久保信子さん監修の『着物でおでかけ安心帖』です。
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とくに参考になるのが「二十四節気で分かる着物の選び方」の章。
「寒露」(10月8日頃)には、
「昼間の外出では、まだ汗ばむ陽気が続く季節。
街着なら、本格的な冬に入る「立冬」まで単衣を着てもよいでしょう。」と書いてあります。

最近、まわりの着物好きな人たちの間で「着物警察」なるものが話題になっています。
なんでも街中で、見知らぬ人に突然「あなたの着付け、間違ってるわよ」とか
「袷の季節なのに単衣は着てはダメ」など、
ご自分の習った知識を「教えてくれる」のだそうです。
親切なのでしょうけれど、着物初心者の人はびっくりして、
間違えるのが怖くて着物を敬遠してしまうとか。

現在「これが正しい」とされていることも、歴史をちゃんと調べてみると、
意外に根拠が無かったりします。
たとえば着用時期のルールは、着付教室や着物本がマニュアル化したもので、
日本人が日常的に着物を着ていた時代は、もっと現実的だったのではないかしら。
だからこその「二十四節気」。
1年を24分割して季節を表しているものです。

着物には色や柄で季節感を出せる良さがあるので、
10月に単衣を着る場合は、小物で秋を表現するなどの楽しみがあります。

こちらは、祖母の箪笥でみつけた単衣。
さっき父に聞いたら、なんと曾祖母が着ていたものだそうです。
ということは、100年くらい経っている!
近所の呉服屋「ほてい屋」さんに見せたら、本藍の結城と言われました。
あまり暑い時期だと藍が落ちるし、地厚なので今くらいに着るのがちょうどいい。
帯は中古で浦野理一。
帯揚げと帯締めに橙と茶を入れてみました。

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足もとは、海老茶の真田紐鼻緒をつけた表付き舟形下駄です。
履物まで気が廻らないかたが多いのですが、
ご覧のように、鼻緒の色だけでも全体のコーディネイトのポイントになります。

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by TomitaRie | 2017-10-08 13:30 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
秋単衣になりました!
昨日は午前中から「金田中」さんにてお勉強会。
そしてお昼にお初の松茸、いただきました♪
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ようやく、単衣にしました。
祖母の箪笥にあった薄茶地に細い縞の紬と紺地に刺繍の八寸名古屋帯です。
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9月の残暑に選ぶ着物は本当に迷います。
最近は気温にあわせて9月中は夏物でよろしい、と書かれているものもあります。
観光地・浅草はまだまだ浴衣姿の人たちもたくさん歩いています。
とはいえ、私自身は9月に入ったら浴衣や麻は着ません。
気温30℃になったとしても、やはり陽光は秋めいていますし、
10日過ぎたらやはり単衣が着たい気分になります。

半衿もまだ絽でよいのですが、小物は先取りといいますし、
なんとなく塩瀬に替えています。

履物も9月半ばを過ぎたら夏素材はしまっています。
今日の草履はファブリック素材の「彩二重」。
季節問わない素材ですが、今の時期はとくに快適です。
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by TomitaRie | 2017-09-16 16:18 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
和装で差がつくヘアーメイク講座
40歳から、もっと美人!
<和装で差がつくヘアーメイク ~あさくさ和装塾vol.44>


数々の著名人や作家、モデルのヘアーメイクで活躍中の木村智華子さんをお迎えして、
40歳以上の女性限定のヘアーメイク講座を開催します。

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智華子さんは10年来の友人で、いつかお願いしたいとずっと温めていた企画です。
着物好きには有名な雑誌『七緒』でも度々ヘアーメイクもご担当されています。

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ご参加の方にはそれぞれメイク道具を持って来ていただきます。

さらにステキな着物美人になるヘアーメイクのコツを学びましょう!

詳しくはこちらから!
http://getaya.jp/eventguide/wasoujuku44/




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by TomitaRie | 2017-09-10 15:54 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
猛暑でこの夏はしめくくり!?
落語家の林家たい平さんの奥さまが主宰されている、お着物で日本の伝統文化を学び楽しむランチ交流会「和の美を遊ぶ会」。
参加者の皆さまの華やかな装いを楽しみに、第1回目から参加させていただいてます。
4回目の昨日は東中野の日本閣で開催されました。
見てください、この壮観な光景を!
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お食事の後、たい平師匠の落語を一席。
東京は最高気温36度にもなって猛暑日に、「青葉」はぴったりでした!
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この会は、豪華な訪問着などをお召しの方が多いのですが、
私は訪問着というものを持っていないし、たいてい終わってから仕事なので、小紋か紬を着て行きます。
この日は近所のおばあちゃんにいただいた、綿絽の小紋。
たぶんとっても古いもので、レトロな柄ゆきがステキです。
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足もとは気を抜かず、履物屋ですからね(笑)、パナマのお草履で。
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7、8月と着ていた浴衣は、少しずつ自分で洗濯しています。
絽とか紅梅などもそろそろ着納めかな。

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by TomitaRie | 2017-08-26 12:34 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)