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初秋の街の風景
暑さ寒さも彼岸までって、言うんじゃなかったっけ。今日は夏が戻ってきたかのように蒸し暑かったです。でも、秋の日は釣瓶落としというとおり、ずいぶん日が短くなり、夜は虫の音大合唱。
そんな横浜の風景です。
まずは日本大通り。明治12年、R.H.ブラントンにより設計された日本で初めての西洋式街路です。幅広い道の両側に銀杏並木が続き、石造りの歴史的な建物とのコントラストが美しい。通るたびに深呼吸したくなります。
7月からここに、オープンカフェができました。http://www.nihonodori.jp/index.html
観光客だけでなく、近隣の会社員の方が昼休みに寛いでいたり、犬の散歩の途中で休んでいる方も見かけます。
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そのうちの一つ「graf media gm」には、オープンする前から興味がありました。今は使われていない旧関東財務局ビルに、横浜トリエンナーレ2005の関連事業として、期間限定(8/18~12/31)で営業しています。長いカウンターの奥にDJブースもあり、週末になるとライヴなどもやっているようです。トリエンナーレのアーティスト達が建物の中で作業しているらしく、昼間はそんな人達が何人かでガヤガヤと楽しそう。
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さて次は山下公園。来週からいよいよスタートする「横浜トリエンナーレ2005」の準備も着々と進んでいるようです。http://www.yokohama2005.jp/jp/
先週発行したメルマガでは、サポーターとしてアーティストの制作をお手伝いしている女性2人にインタビューさせていただきました。私も制作現場を見ることができたのでラッキーでした。
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最後に中華街。関帝廟通りにある山下町公園(地元では小公園と呼んでいる)。普段は中華街の料理人の方たちがタバコを吸いながら休憩しています。
ここになんとホテル ヴィラ 會芳亭が出現。http://www.kaihoutei.com/
しかもトリエンナーレの作品の一つ。公園に元々ある中華風あずまやを、ベッドの天蓋にしてしまった! つまり中華風あずまやをすっぽり囲んで、ホテルの一室ができたわけ。外見はプレハブだけど、部屋の中は意外にもいい雰囲気。家具はカッシーナだとか。
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1日1組、2000円で宿泊可能で、現在も受付中。ただ予約はだいぶ埋まっているみたいです。
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by TomitaRie | 2005-09-23 23:56 | 横浜 | Comments(0)
ハマの秋祭
伊勢佐木町で日枝神社のお祭がある、とラジオで聴いたので、お祭だったら見に行かなくちゃと昨日、自転車を走らせました。
イセザキモールの有隣堂書店の脇に、立派な神輿が置かれ、傍らで町の長老方が集まっていました。
横浜随一の千貫神輿は、大正天皇即位記念事業として高村光雲らによって製作されたもの。かつては黒牛に引かせて氏子町内を御巡行していたそうです。
見事な彫刻がほどこされ、芸術性の高い、美術品のような印象。三社さまの宮神輿とはずいぶん趣きが違うのだなぁと感じました。
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イセザキモールをずっと進んで吉田町に出ると、日枝神社があります。その昔、この辺りは釣鐘の形をした入海だったのを、江戸時代、石材木材商を営んでいた吉田勘兵衛が埋め立て新田を築きました。そして五穀豊穣を祈り、江戸の山王社より勧請し、日枝神社を創建したといいます。今では「お三の宮」と呼ばれ、ハマッ子に親しまれているとのこと。
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すっきりと青空が澄み渡り、祭囃子が町に流れるゆったりした時間を味わいました。

今日の午後、浅草の店に若い男性の3人連れがみえ、聞けば今日は中秋の満月なので、横浜の三渓園での観月会に行くとのこと。自宅の近所なので、私も去年は行きましたが、雅楽の演奏を聴きながら満月を眺めるという、風流な催しです。
その方たちは、三渓園の敷地内にある隣花苑という和食のお店で、着物を着て集まり、お月見を楽しむとか。いいですねぇ。
「雪駄が欲しいけれど、まずは下駄から」といって、そのうちの1人が角下駄(辻屋では‘三味線’と呼んでいます)をお買い上げ下さいました。坪下がりの粋な台に、薄鼠色で細い別珍の鼻緒をすげましたら、おしゃれな雰囲気のその男性にとても似合い、喜んでもらえました。
聞けば彼は今日が着物デビュー。うちの父がおせっかいにも、帯の結び方を教えてやるといって、手取り足取り。これから本牧まで行くんだから忙しいのよ、おとーさん!!と私は横目で見ながらハラハラ。
今晩は澄み渡った夜空にほんとにきれいなお月様。夫が仕事から戻ってきたら、ベランダで二人でお月見します。
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by TomitaRie | 2005-09-18 23:31 | 横浜 | Comments(0)
本牧ロック化計画!
アルバム『Soul Punch』ツアーの初日である昨日、本牧市民公園野球場でクレイジーケンバンドの野外ライヴがありました。
会場の隣の広場では飲食やグッズの店も出ていて、我が家の近所にある「IG」という老舗バーも出店していました。
横浜本牧。60~70年代、米軍ハウスがあった全盛期にはアメリカの匂いがプンプンするような、独特の空気があった町。ここからゴールデンカップスも生まれました。
クレイジーケンバンドの横山剣さんは、かつて日本でいちばん先鋭的なロックを発信していた本牧を再び蘇えらせたいらしい。
とはいえ今では、一部高級住宅地を除けば普通のマンションが建ち並び、若い家族連れがサティで買物する普通の町(マイカル本牧はかなり寂しいけどね)。そこにロックは生まれるのだろーか?

ライヴ会場は少なくとも1万人以上は入っていたでしょう。CKBの特徴は、ファン層の幅広さ。周りを見ても、20代から50代、おしゃれ系からヤンキー系、年代、性別、職業問わずとにかく網羅している感じ。
そしてほとんどの曲に、地元の風景が歌われている。本牧、横浜、遠くても横須賀。これほどご当地ソングを歌う人は他に知らない。(よく知らないけど氣志團は木更津を歌ってるのかな?)

ライヴの幕開けはケンさんが敬愛する、本牧のカリスマ、チーボーさんが率いる「Mojos」。先日山下公園のイベントではじめて聴いたとき、あまりのかっこよさにしびれたものですが、この日もかっこよかった。
ケンさんいわく、MojosとCKBがいれば、本牧ロック化計画OK! そうかもしれない。せっかく道を開いてくれているのだから、みんなつづけ!
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3時間以上のライヴ、大満足だったけど、足がパンパン。お客さんもがんばったと思う。平均年齢高いわりに。
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by TomitaRie | 2005-09-04 23:29 | 横浜 | Comments(0)