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鹿児島旅行 その4
枕崎では「コッペ東京堂」という小さなパン屋さんの食パンもget!
実はこの旅行を計画したのは、「鹿児島は素晴らしい!」(岡本仁著)という本に
影響された部分がかなりあり、先の駅弁「かれい川」や「コッペ東京堂」は
本で絶賛されていたのです。

さて枕崎を出発、野間半島まで海岸線を走りました。
感動的に美しい風景で、私たちが思い出したのは10年前に旅したポルトガル。
こんなに絶景なのに、すれ違う車も少なく、週末なのに観光客がほとんどいない。
ここを知らないなんて、もったいないなー!

車を8時までに返さなければならないので、ひたすら鹿児島市内を目指します。
この日の宿泊は、東急ホテル。桜島が目の前というロケーションで決めました。

夜は繁華街・天文館をぶらぶら。鹿児島の歌舞伎町というか、下北沢というか。
週末でどの通りも盛り上がっていました。
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有名な「ごん兵衛」という店で、名物の湯どうふと焼酎のお湯割りを味わう。
これも岡本氏の本の影響です^^; 
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最終日は市電とバスのフリーパスを購入し、鹿児島市内観光です。
「維新ふるさと館」で上映される20分ほどのドラマではスクリーンの前に
西郷さんや大久保利通など維新で活躍した人物のロボットが現れるのですが、
これがかなりよくできており、感心しました。

この日も気温がかなり上昇、とくればやっぱり「白熊」でしょう!
初白熊は天文館むじゃき。
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「黎明館」で鹿児島の歴史を見学した後、西郷さんが最期をむかえた城山へ登り、
桜島と市街を見渡す。
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鹿児島の西郷さんは、犬を連れていません。
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いよいよ旅のラスト。鹿児島中央駅でお土産、駅弁とさつま揚げとビールを買い込み、
新幹線つばめに乗車。大満足の3日間、鹿児島旅行でした!
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旅行は車で、という人も九州の列車の旅がこんなに楽しいということを知って欲しいなぁ。
別にJR九州の回し者ではありませんが^^;
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by TomitaRie | 2010-05-17 23:04 | 九州 | Comments(0)
鹿児島旅行 その3
2日目は駅レンタカーで車を借りて、まずは薩摩ツゲを見に行くことにしました。
この辺りでは昔は女の子が生まれると庭に植えたとも言われ、
ツゲを育てているう家も多かったようですが、現在はずいぶん少ないそうです。
「池田湖に行く途中のガソリンスタンドの近くにあるよ」と
喜多つげ製作所の奥様に聞いていたので、
探してみましたが、みつかりません。ガソリンスタンドで尋ねてみると、
以前は育てていたけど、虫がついて世話が大変だから切ってしまったとか。
ところが「○○さんとこにあるよ」と、
なんとガソリンスタンドのおじさんが車で連れて行ってくれることに。
鹿児島の人って、なんて親切なんでしょう!
見ず知らずの人間に、ここまでしてくれるなんて!!
さて、おじさんが軽トラで先導して案内してくれた民家に、ツゲの木がありました。
そしてさらに、ツゲの畑にも連れて行ってくれました。
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幹の下の部分がカバーしてあるのは、猫にひっかかれたりすると、
売り物にならなくなるからだそうです。

そして次の目的地、枕崎へ向かいます。
薩摩国一ノ宮「牧聞(ひらきき)神社」。
遠くに見える薩摩富士とも呼ばれる開門岳の姿が美しい。
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枕崎に来たかったのは、私が鰹好きだから^^
江戸っ子は初鰹に目が無いと言いますから、
わざわざ枕崎まで食べに行ったとなれば、自慢できる!?
駅前の食堂で、名物の「ぶえん鰹」や、鰹のたたき、
鰹の頭を煮付けた「ビンタ」など味わいました。
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「枕崎お魚センター」は水揚げされたばかりの鰹や、
鰹ハムなど鰹製品がいろいろあって、鰹好きはテンション上がります!
さすがに一匹丸ごとは無理でしたが、真空パックのタタキや、ぶえん鰹の切り身を
クール宅急便で送りました。
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車で通りがかった「今井鰹節店」。
若い女性が何人か作業しているのが見え、写真を撮らせてもらいました。
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さらに奥で仕事をしていた男性に、固い鰹節ができるまでには燻した後、
カビをつけて何度も天日に干し、大変な時間と手間がかかることなどを教わりました。
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今井鰹節店の中にはご主人と奥様が。
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そういえば、結婚した時、母に鰹節削り器をもらったまま、
一度も使っていないなぁ…と思い出し、この機会にチャレンジしてみよう、と購入。
極上のお吸い物を家で作れると思うと、楽しみです♪
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by TomitaRie | 2010-05-17 19:10 | 九州 | Comments(0)
鹿児島旅行 その2
最後に鹿児島中央駅から「なのはな号」に乗り、終点の指宿へ到着。
太陽の光の強さ、木々の種類など、ここはもう南国!
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まずはバスに乗って、砂蒸し会館「砂楽」へ。
砂蒸しというのは、温泉の地熱で温められた砂に体を埋めるのです。
浴衣を借りて、砂浜に寝そべると、砂掛け係りの人たちが、
シャベルで砂を掛けてくれ、首だけ出した状態になります。
思ったより砂の重みがあり、背中からジワジワ熱が伝わってきます。
目の前は青い海!
涼しい風が顔をなぜて、とにかく気持ちいい。
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20分ほど蒸されて出ると、汗をびっしょりかいています。
温泉で砂を流し、さっぱりすると、なんだか体が軽くなった気がします。
体のコリも楽になっているし。効果を実感しました!

今回、目的地を指宿に決めたのは、つげ櫛の産地という理由もありました。
月末に開催予定の「第三回あさくさ和装塾」では、浅草の老舗つげ櫛店「よのや」さんに
お話をしていただきますが、つげ櫛の材料は鹿児島の指宿から仕入れると聞いていたのです。
インターネットで調べた「喜多つげ製作所」を訪ねました。
http://www.kushi.jp/top.php
ご主人と息子さんは物産展へ出張中でしたが、
奥様が対応してくださり、お話を聞くことができました。
薩摩ツゲが櫛材として珍重されるのは、材質が緻密で固く、色艶が美しいからだそうで、
実際、100年ものというツゲの材木を見せていただいたのですが、
たしかに年輪の幅が狭く、断面がきれい。
中心部分は使えないそうですから、いかに貴重な材料か、納得。
実際、私も手頃な櫛を購入し、髪をすいてみたところ、
想像以上に髪がサラッとして、びっくりしました。
やはり日本人の髪質に合うからこそ、昔から愛されてきたのですね。
近頃は輸入ツゲ材も多いそうですが、やはり薩摩ツゲにはかなわないとか。
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奥様が私達をホテルまで車で送ってあげるとおっしゃるので、
とんでもない!と遠慮したのですが、結局はご親切に甘えることに。
お部屋で食べてね、とお土産のビワまで持たせてくれ、
薩摩の人の優しさ、温かさに涙が出るほど嬉しかったです。

指宿で予約したホテルは「潟山倶楽部」というオーベルジュ、
つまりレストランがメインのホテルです。
茶道教室でご一緒の鹿児島出身のKさんが
こちらのオーナーと同級生ということで、教えてくれたのです。
白水館という有名な旅館の系列で、
元々はどこかの社員寮だった建物だそうです。
たしかに設備はそんな感じですが、夕食は地元でとれた旬な食材を使ったコースで、
お箸で食べる気楽な感じもよく、大満足でした♪
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翌日、Kさんが是非見ておくべき!とオススメの「薩摩伝承館」を見学。
白水館のオーナーが蒐集したコレクションが展示されていますが、
まず建物でびっくり。私設の美術館と思えないほど見事でした。
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一部展示入れ替えで見ることができなかったのが残念ですが、
中国の陶磁器などすばらしい美術品の数々。
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ちょうどオーナーのご子息の結婚式が始まる直前で、
続々と来客が集まり、新郎新婦も現れました。古風な角隠しと打掛の花嫁さんでした。
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by TomitaRie | 2010-05-17 18:20 | 九州 | Comments(0)
2泊3日の鹿児島旅行
GWの代休を夫がなんとかとってくれたので、鹿児島に旅行しました。
出発前日、博多駅のJR窓口でとても親切に対応してもらい、幸先の良い旅でした。

今回は「霧島指宿のんびり切符」を利用。行きは特急を乗り継ぎ、指宿へ向かいます。
いわゆる観光列車で、外観も内装もとっても素敵!
女性乗務員の制服もかわいいのです。
途中、撮影スポットでは列車を数分間停車してくれます。

まずは博多から新八代で乗り換え「くまがわ号」で人吉へ。
人吉からは「いさぶろう号」。
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途中、何度かスイッチバックを行い、球磨川の流れる美しい風景の中、走ります。

SL展示館での撮影ポイント。
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長いトンネルを抜けると遠くに霧島連山を望む「日本一の車窓の風景」。
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吉松から「はやとの風号」に乗ります。
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ここで予約しておいた駅弁「かれい川」をget!
今回の旅の目的の一つで、予約して「はやとの風」車中で受け取るか、
嘉例川駅で買うしかないという、入手困難な駅弁なのです。
3年連続で九州駅弁人気投票の第一位に輝いたとか。
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竹皮で編んだお弁当箱の中は、筍としいたけの炊き込みご飯、ガネ(サツマイモの天ぷら)、
ナスとかぼちゃの味噌田楽など。
いかにも丁寧に作られ、噂どおりのおいしさに大満足でした^^
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by TomitaRie | 2010-05-17 17:22 | 九州 | Comments(0)
下関日帰り旅
GWはどこにも行けないかと諦めていたら、
近所のおばさま達が「下関まで遊びに行くと?」と誘ってくれました。
行動的なKさんがイチオシの長府を訪ねるのが主な目的。

福岡から西鉄バスで1時間、まずは唐戸市場へ。
昨年の冬、父と妹を連れてきて以来ですが、さすがに連休中だけあってすごい人、人。
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人混みを掻き分け、お寿司をいくつか購入、まるで夏のような日差しの中、外の芝生でランチです。

次に市バスに乗って、城下町長府を目指します。
平家滅亡の壇ノ浦を過ぎると15分ほどで到着。
古い町並みが残る長府は「古事記」「日本書紀」にも登場する歴史のある土地ですが、
城下町としては、江戸時代に長州藩の支藩・長府藩設置により長府毛利家が
陣屋 (櫛崎城) を構えた頃からということです。

最初に長府毛利藩の家老の屋敷跡「長府庭園」。
ツツジが満開で、白い藤の花が芳しい香りを漂わせていました。
竹林には筍がまさに竹になろうと伸びています!
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長府の町並みはたいへん趣があり、観光地とはいえ荒されていない、貴重な存在です。
壇具川という小さな川が流れ、歩くだけでも心地よい。
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Kさんお気に入りの「梵天」という喫茶店でひと休みした後、功山寺へ。
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唐様建築の美しい仏殿は、国宝に指定されています。
ここで明治維新の転機となる旗揚げをしたという高杉晋作の銅像がありました。

「長府毛利邸」は14代毛利元敏の建てた邸宅で、
お部屋や庭園がすばらしいのですが、各部屋に活けられているお花が見事でした。
明治天皇のお泊りになった部屋も見学できます。
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町を歩くと、所々に古い民家を利用した雑貨屋さんや喫茶店があり、
歩くだけでも楽しい城下町長府、ぜひまた行きたい町です。

さてまたバスで唐戸に戻り、ここから船で門司港へ渡ります。
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この日のメンバーはみんな、門司港レトロは何度も行ったというので、
疲れたことだしパスして駅へ。門司港駅はいいですね。
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小倉で降り、魚町銀天街の老舗和菓子店で休憩。
お土産にシロヤのパン。練乳が入ったパンが有名です。
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こうしてたっぷり1日、日帰りの旅を楽しんだのでした^^
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by TomitaRie | 2010-05-07 23:13 | 九州 | Comments(0)