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博多織求評会へ
新作の博多織の展示会「第108回博多織求評会(きゅうひょうかい)」に行ってきました。
博多織の店、一十さんの「店長と一緒に求評会へ行こう」という企画。
会場は、博多織発祥の地とされる承天(じょうてん)寺。
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門をくぐると博多織の祖として伝えられる満田弥三右衛門の記念碑の碑。
承天寺は饅頭発祥の地でもあり、隣には「御饅頭所」の碑も。
写ってませんがその隣に「饂飩蕎麦発祥之地」の碑も立っています。
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鮮やかに紅葉した木々と石庭が見事。
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さて肝心の博多織は、各織元や伝統工芸士による帯など200点近く並んでいました。
お庭のお地蔵様に極似の店長・角さんに説明していただきながら見学したので、
より詳しく知ることができました。
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福岡に来てから、博多織の織元さんからお話を聞いたり、
工場を見学させていただいたりしましたが、
きもの好きな人たちに博多織の良さをもっともっと知って欲しいと思います。
まずは産地である福岡の和装人たちに締めていただきたいですね。
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by TomitaRie | 2010-11-14 21:02 | 福岡 | Comments(0)
やきものの里を訪ねて
昔から、やきものが大好きで、福岡に来て「小石原焼」に出会い、
作家の個展に足を運んだりギャラリーや展示場を覗いたりしています。
先日も県立美術館で「小石原焼と小鹿田焼」の展示を見学し、さらに興味が増しました。
ようやくこの週末、実際に作陶の場へ行ってきました。

福岡県朝倉郡の小石原に窯元が集まり小石原焼を、
そして山ひとつ越えた佐賀県日田市の小鹿田でも、
同じ技法を特徴とするやきものが作られています。
小鹿田焼はもともと小石原の陶工が招かれて始まったといい、
小石原とは兄弟窯です。

高速道路を日田で降り、日田チャンポンで腹ごしらえをした後、まずは小鹿田へ。
山あいの集落は、あちこちから「ギーッ、ゴットン」という音が聞こえてきます。
川の水を使って唐臼で土を砕いているのです。
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小鹿田焼は、国の重要無形文化財の指定を受けていて、
蹴轆轤(けろくろ)で成形、登り窯で焼くという、
文明の利器は一切使わない作り方を守っているそうです。
私は実際使われている登り窯を、はじめて見ました。
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10軒の窯元が共同の登り窯を使い、一子相伝が開窯以来の習慣であり、
300年以上にわたる伝統の技法を守り続けているのだとか。
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昭和6年に民芸運動の指導者・柳宗悦が来訪して質朴な作調を称賛し、
また昭和29年には英国のバーナード・リーチも逗留したそうです。

窯元ごとに展示室があり販売しています。
自宅用に大皿、すり鉢、箸置きを購入。
窯元で買うのはびっくりするくらいお得感があります。
最近、東京で人気があるそうですが、お値段はずーっとお高いそうです^^
登り窯の向こうには紅葉を始めた山々がとても美しい風景。
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さぁ、次は小石原へ!…ところが秋の夕暮れは早く、
小鹿田でのんびりしすぎて、小石原に着いたのは4時過ぎ。
1軒の窯元を見て時間切れに;;
でもここで、プレゼントにぴったりの器を見つけ、
とりあえずは目的を果たしました。
次に来た時は、小石原をゆっくり見て回るつもりです。
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by TomitaRie | 2010-11-08 23:44 | 九州 | Comments(0)
門司のレトロは本物だ!
最近知り合った女の子が主催するイベント「大門司博覧会」に行ってきました。
「大正〜昭和の門司港」を切り口に、蚤の市、門司港の古い写真展、レトロなカフェなどが
栄町商店街近辺で行われていました。
門司といえば観光客はほとんどレトロ地区に向かいますが、
もっと生活圏の街並は「狙ってないレトロ」がそのまま残っていて、昭和の香りがいっぱい!

雰囲気ある門司港駅で降りると、着物にメイドエプロンの女の子たちがお出迎え。
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まずはランチ。門司といえばB級グルメ「焼きカレー」。
この味、老若男女、嫌いな人はいないでしょう。
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さてアーケードの栄町商店街。やってる、やってる!
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大道芸のお兄さんも。
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レトロな楽団も。
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イベントをひと通り見た後、「出光美術館」へ。
展示は「祝祭のうつわと招福の神々」となんともおめでたい内容。
仙崖和尚の七福神の絵がとても可愛かったです。

次に「トロッコ列車」に乗ってみました。
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停車場にはおそろいのメイドエプロンをつけた皆さん。
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トンネルに入ると、天井に魚たちの絵が光って浮かび上がります。
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終点のめかり駅からさらにバスに乗って高台へ。
関門海峡を眺めました。
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夕暮れ、門司港のレトロ地区。
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夕食は予約しておいた割烹で、なんと「ふぐコース」。
福岡に来て、初めて。ようやく。
ま、東京じゃ考えられないくらいリーズナブルなんですけどね^^
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by TomitaRie | 2010-11-02 15:55 | 福岡 | Comments(0)