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お正月の芸者さんの下駄
お正月の芸者さんは、「出の衣裳」。
つまり、黒紋付の引き着。
そして足元は、黒の芳町下駄に「丹頂」の鼻緒。
丹頂の鼻緒とは、白に赤坪。
みんな同じなので、台に源氏名を書いてあげます。
お稽古の合間に、芸者さん達がこの下駄を買いに来ると、
あー、お正月も近いんだなーと感じるのです。
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by TomitaRie | 2011-12-29 16:20 | 浅草 | Comments(0)
クリスマスっぽく?
今日も、なんとなくクリスマスな感じにしてみました。
浅草公会堂前のリサイクル着物「胡蝶」さんで購入した紫のウールの着物。
帯は週末だけオープンしている路地裏のアンティークショップ「ほたる堂」で。
たぶんポリだと思いますが、東欧風(?)の柄が可愛くて買いました。
足元はコーデュロイの足袋、からす表付右近下駄の鼻緒はペイズリ―柄です。
表付の下駄は、暖かいですよ、ホント!
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ところで昨日のクリスマスイヴには、辻屋本店に下駄を挿げるトナカイくんがいました。
履き心地は人間が挿げるのと変わりません^^
来年もお楽しみに~♪
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by TomitaRie | 2011-12-25 16:06 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
クリスマスっぽい?
胡蝶さんのような着物は持ってないけど、
ちょっとくらいクリスマスっぽいしたいなーと思ったのですが・・・
着物は田川という近所の蕎麦屋のおかみさんからいただいたもの、
帯は母の箪笥でみつけた付け帯ですが、
柄がなんとなくトナカイに似ていなくもないかなぁ、なんて。
足元は、桜皮あしらいの舟形に、濃い緑に紅一文字のべっちん。
今日はこのコーディネイトで、浪曲と琵琶のライヴを聞きに行くのだ!
クリスマスイヴですが・・・^^;
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by TomitaRie | 2011-12-24 13:24 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
イルミネーション
浅草は「和」の町なので、この時期はクリスマスというより、
すでに新年を迎えるモード。
オフの日、せっかく東京に帰って来たのだから、
ちょっとクリスマスムードを味わいに、六本木へ出掛けました。
隣の神谷町に勤めている小学校からの友人、マユミちゃんと
ヒルズ裏にあるベトナム料理屋さんで夕食。
生春巻や青パパイヤのサラダでワインを飲みながら
久々に会って話も盛り上がり、その後、けやき坂から
ミッドタウンへ極寒の町を歩きました。
東京タワーもやっぱりきれいだな~♪
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by TomitaRie | 2011-12-23 12:17 | | Comments(0)
クリスマスの装い
日本舞踊家、宗山流の胡蝶さんがお店に遊びにみえました。
お稽古場で講習会とのこと、ジングルベル♪な装いでした!

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黒地の着物にはソリに乗ったサンタクロース!
背中の洒落紋も、クリスマスリース!
雪持ち笹の柄の帯に、帯締めもクリスマスカラー!
完璧、さっすが~!!
ちなみに、お草履は辻屋の白革、紅坪です^^

浅草は、クリスマスって、いつ!?というくらい盛り上がらない町なので
ちょっとだけクリスマス気分を味わえました^^;
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by TomitaRie | 2011-12-21 12:21 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
羽子板市コーディネイト
今年も残りわずか。浅草では今日から「歳の市」。
「羽子板市」ではなく「歳の市」と呼ぶようになったと、
数日前の東京新聞の記事にありましたが、
やっぱり「羽子板市」という呼び方になじんでいます。

週末にあたり、観音様は大賑わい。
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こんな羽子板も。
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こちらは東京芸大の学生さんの作品だそうです。
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今日は私も張り切ってこんな装い。
茶の無地の紬は祖母の着物。
帯はだいぶ前にリサイクルでみつけました。
羽織はつい最近、辻屋の近くのアンティークショップで。
そして足元は、表付きの鎌倉彫右近下駄。
彫りの色遣いがちょっとレトロな雰囲気で、真田紐調の鼻緒です。
それから柄足袋も最近、販売をはじめました。
写真は麻の葉柄ですが、柄が煩さすぎず、気に入っています。
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伝法院の門の前で写真を撮っていたら、ちょうど門が開いて、
絶好のシャッターチャンスでしたよ^^
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by TomitaRie | 2011-12-17 13:07 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
もうすぐ羽子板市
気が付くと今年もあと3週間。
よその町ではクリスマスソングが流れ、イルミネーションに彩られているのでしょうが、
浅草の年の瀬は「羽子板市」!
(浅草から出ると、あっクリスマス近いんだ~と気が付くのです、ホント。)

今日の午後、一声隊(ひとこえたい)と鳶頭が、
新仲見世商店街の加盟店に、羽子板セットと羽子板ストラップを
一軒一軒、一本締めとともに、配ってくださいました。
ゆるキャラ「新にゃか」とパンダバージョンの「台東くん」もいっしょでした^^
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羽子板ストラップは、当店でお買い上げくださったお客様に、
ご希望があれば差し上げます。
ホームページ「下駄屋jp」でのご注文の場合は、
備考欄に「羽子板ストラップ希望」とご記入ください。
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by TomitaRie | 2011-12-12 18:13 | 浅草 | Comments(0)
浅草からスカイツリーまで歩く。
「浅草槐の会」のスカイツリーウォーク研修会に参加しました。
江戸下町八橋地図(隅田川を挟んだ江戸下町地区の白地図)を元に、
浅草からスカイツリーまで、講師の五味一之先生のお話を聞きながら歩くセミナーです。
スタートは、隅田公園内の平成中村座前。
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江戸下町八橋で、一番目にかかった橋は、両国橋(幕末までは大橋が正式名称)。
下総の国と武蔵の国にかかっていることからその名があります。
私たちは桜橋を渡り、向島へ。
今でも春は桜の名所として賑いますが、将軍吉宗が、柳・桃・桜を各150本植えて、
人々に踏ませたのだそうです。
どれも根を張る植物で、護岸保護と人々の憩いの場を作る、両方の目的を兼ねたという、
なんと賢いお殿さま^^
橋を渡るとすぐに「隅田公園少年野球場」。
かの王貞治さんが子供の頃、このグラウンドで野球をしていたのです。
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並びには「言問団子」と「長命寺桜もち」が向かい合っています。
失礼ながら、桜もちがあまりに有名で、本当に「長命寺」があるなんて、
まったく知りませんでした!
3代将軍家光が鷹狩の途中で腹痛を起こし、ここの井戸水で治癒したのだそうです。
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雪見の地としても知られ、多くの俳人、文人画石碑を建てています。
鼠をよくとった犬とか、杯の形のとか、ユニークな石碑がたくさんありました。
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次は、黄檗宗の寺院「弘福寺」。多くの大名家の菩提寺であり、
将軍の御膳所でもあったそうです。
また、向島にあった津和野藩下屋敷に暮らした森鴎外は、この地を愛し、
弘福寺に埋葬するよう遺言したそうですが、関東大震災により、
三鷹のお寺に改葬されたのだとか。鴎外さんは残念がっているのでしょうね。
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お次は「三囲神社」。盛夏の頃、女子神社ツアーでお参りにきたのだったなー。
社殿は安政年間に建立され、以来、震災・戦災を免れたそうです。
田中稲荷とも言われていたが、三井寺のお坊さんが土中から
白狐にまたがる翁神蔵を掘り出すと、
どこからともなく現れた白狐が3回、神像を回ったことから、
三囲神社と呼ばれるようになったのだとか。
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日照りが続いた時、俳人の宝井其角が一首詠んだら雨が降ったという話に、
ちょうど江戸に進出しようとしていた三井高利が社殿を寄進。
以来、三井家と越後屋呉服店(三越)の守護神であります。
拝殿前の立派な獅子像は、先年閉店した三越百貨店池袋店に置かれていたもの。
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めずらしい三角鳥居。何でも「三」ですね^^
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さぁ次は、本所の総鎮守であり、50ヶ町もの氏子を持つ「牛嶋神社」。
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なぜ牛なのかは、向島は牛が寝ている形に似ているからとか、放牧場があったからとか、
いろいろ説があるようです。
体の悪い部分をなでると治るという「撫牛」がいます。
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江戸落語中興の祖と称された烏亭焉馬の狂歌碑もありました。
先ごろ亡くなった立川談志の師匠筋にあたる人だということです。

牛嶋神社を後にし、業平方面へ。いよいよスカイツリー目の前です。
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「業平橋駅」から「とうきょうスカイツリー駅」に名称変更することには、
賛否両論あるようですが、業平橋という歴史ある名前を捨てるのに、
何の感情も抱かないことが不思議。
現業平1丁目付近は、湿気が多く貧しい一帯で、
古今亭志ん生のなめくじ長屋もこの辺りにあったとか。
でも角を曲がるとお城のような建物が現れます。
なんだ~!?と思ったら和菓子屋「森八」さん。
参加者も最中やどら焼きなどお土産を購入。
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最終地点は、すみだパークスタジオ倉。
元々は倉庫の会社ですが、演劇などの稽古場として開放、
今では演劇の公演、イベントや現代美術の発信の場など、
多岐に渡り活用されているスペースです。
その中で、舞台衣装を作っている「ATELIER HINODE」さんを
見学させていただきました。
ジャニーズ、AKBから大衆演劇、宝塚、スーパー歌舞伎やお能まで、
ありとあらゆる舞台衣裳を手掛けている、スゴイ会社なのです。
紅白の小林幸子の電飾ハデハデ衣裳も、ここで作っていたのだとか!
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最後に、すみだパークスタジオ倉にあるレストランにて懇親会。
近くてもあまり知らなかった向島、本所の魅力をたっぷり感じられた
本当に有意義な1日でした。
この体験で得たものを、うちのお客さまにもお伝えしたいなーと思います。
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by TomitaRie | 2011-12-02 00:20 | 浅草 | Comments(0)
倉敷で驚いた。
瀬戸大橋を再び渡り、倉敷のアイビースクエアにて宿泊。
ちょうどクリスマスツリーの飾りつけをしていました。
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翌日は倉敷観光です。まずは大原美術館。
ダンナさんは幼いころ、おばあちゃんに倉敷美術館の画集をもらい、
いつもいつも眺めていて、ピカソやマティスなどの作品に強く影響を受けていたので、
いつか本物を見たいと思っていたのだそうです。
私も以前訪れた際は閉館間際で駆け足だったので、今回は心ゆくまでじっくり鑑賞。
本館はもちろん、名作揃いで言うまでもなかったのですが、
私としては工芸館に、民芸運動で活躍した濱田庄司やバーナード・リーチの作品が
豊富に展示されていて、かなり衝撃を受けました。
東洋館の中国や朝鮮半島の仏像にも感動。

美術を堪能した後は、美観地区を散策。ちょうど紅葉がきれいでした。
それにしても、みごとに各建物の外観が統一されていることに、すごく驚きました。
どの店もシャッターがない!そのまま時代劇の撮影に使えるくらいです。
まるで、テーマパーク。
きっと、撮影には実際使われているのでしょうね。
町の景観を統一することの大変さは、観光の町で長く商売をしているだけに、
身にしみてわかるのです。
逆に、ここまでやらないと、お客さんは呼べないのかも。
浅草も学ぶべきところがあるなー…。
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アイビースクエアを出たところにあった骨とう品店。
屋根の上におびただしい数のビクター犬が! なんじゃこりゃ。
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夕方頃、倉敷を後にして帰路につきました。
約6時間も運転してくれたダンナさま、お疲れさま~!ありがと~!!
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by TomitaRie | 2011-12-01 22:28 | | Comments(0)