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江戸切子の職人さん
6月2日(土)の「第九回あさくさ和装塾」に来ていただく講師のひとり、
山田真照さんは、江戸切子の職人さん。
江戸切子とは、江戸時代末期から続く、カットグラス工法のガラス工芸品です。
天保5年、江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛が金剛砂を用いて
ガラスを彫刻したのが始まりといわれています。
当時は鎖国していたものの、オランダとの貿易によって日本に技術は
入ってきていたようです。

九州・鹿児島には、薩摩切子がありますが、こちらは薩摩藩主・島津斉彬が
藩の事業として振興させたのに対し、江戸切子は庶民の手によって発達したものだとか。

江戸切子の典型的な切子模様には、魚子(ななこ)、籠目、麻の葉、菊、格子などがあり、
単独または組み合わせてデザインされます。

山田さんの家は代々、「花切子」という動植物をモチーフにしたデザインを
得意とされています。
江戸切子は一般的に直線的でシャープな印象ですが、花切子はやわらかく優しい雰囲気。
一つ一つ、ていねいにカットされた美しいグラスで、初夏の午後に冷茶で一息。
あるいは涼しい夜風を感じながら冷酒を一杯。
お気に入りの江戸切子のグラスがあれば、夏のささやかな贅沢を味わえそうな気がします。
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by TomitaRie | 2012-05-31 16:32 | Comments(0)
三社祭、3日目続き
浅草公会堂前の休憩。
今年は婦人部のお手伝いをさせていただきました。
200個並べた麦茶があっという間になくなります。
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そしていよいよ・・・
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町会長のご挨拶で三本締め。これで今年の神輿渡御は無事終了!
お疲れ様でした!来年まで楽しみに~
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by TomitaRie | 2012-05-20 17:58 | 浅草 | Comments(0)
三社祭、3日目
今日は最終日のクライマックス、一之宮、二之宮、三之宮の本社渡御です。
我が西町会には、朝の10時過ぎに三之宮が来ました。
オレンジ通りに並んで本社神輿を待つ担ぎ手。
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いよいよ・・・!
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東町会から引き継ぎ。
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宗山流 胡蝶さんと、お弟子さんの扇さん、要さんが艶やかな姿で神輿を先導。
これは、うちの町会だけの特別演出!
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ものすごい熱気と興奮のなか、三之宮が進む!
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今年は青年部が頑張って、渡御の距離が少し延びたので、
浅草公会堂の前でUターンして、新仲見世に入ります。
最後、危ないからと止めるのもきかず、うちの父が花棒に入ってしまったので、
私は命がけで写真を撮りました^^;
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三之宮は無事に公園町会へ。父娘のツーショット。
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by TomitaRie | 2012-05-20 14:34 | 浅草 | Comments(0)
三社祭、2日目
今日はお昼頃、氏子44ヶ町の神輿が浅草寺の本堂裏に集合。
その後、三社様と観音様でお祓いして各町会へ戻ってゆきます。
我が西町会に戻ってきたのは、予定より1時間も遅れて3時頃。
私は婦人部の皆さんと、麦茶をふるまうお手伝い。
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独身の頃は声が涸れ、肩が腫れるほど担いだ神輿を見れば、今でもワクワクします。
祖父が生きていた頃、嫁にいったら担ぐなと言われたので、
結婚してからは我慢してますけど^^;
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宗山流、胡蝶さんは今日も美しい!
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オンベを持って神輿を先導。
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辻屋本店の前で妹と。
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夕方5時、今日の渡御はおしまい。
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最後の最後は、たいてい喧嘩が始まるのだけど、
祭礼委員長の松本さんが「もめる奴は明日の本社神輿担がせねーぞ!」と一喝。
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無事に神輿はおりて、三本締め。
明日はいよいよ本社渡御です。
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by TomitaRie | 2012-05-19 18:30 | 浅草 | Comments(0)
三社祭、初日
西町会の役員のお揃いは、竜神雷神の着物です。格好いいでしょ~!
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六ヶ町連合渡御の始まり! 町会長よりご挨拶。
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青年部長の掛け声で神輿があがる!
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2年ぶりの祭りで、みんなほんとに嬉しそう。
宗山流の胡蝶さん、加藤さんと、父。
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お囃子は「あやめ連」。にっこりこちらを向いているのは、「初小川」の女将さん。
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by TomitaRie | 2012-05-19 11:54 | 浅草 | Comments(0)
三社祭、始まる!
いよいよ三社祭。

我が西町会の事務所には、長老たちが集まっています。
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宗山流の胡蝶さんも、バッチリ決まってます!
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子ども神輿の準備をする鳶のお兄さんたち。
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町会事務所の隣、常寿司さんで父とお昼ごはん。
お祭りだから、ビールもコップ2杯^^
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今日は午後から木遣りやびんざさら舞、芸妓手古舞等々の名物大行列が
あるのですが、にわかに空は暗くなって、雷ゴロゴロ、雨が降ってきました。
三社祭は必ず雨が降るというジンクスがあります。
行列が始まるまでにはあがるといいけど。
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by TomitaRie | 2012-05-18 12:59 | 浅草 | Comments(0)
江戸木箸の竹田さん
来週いよいよ開業する東京スカイツリーのお膝元、
東向島に、江戸木箸の「大黒屋」さんがあります。
ご主人の竹田勝彦さんは、おじいさんが大工、
お父さんが下駄職人と、代々、木に関係する仕事だったそうです。
竹田さんご自身は、食器メーカーの営業職だったのが、
箸を作る職人に転じて20年。
いまや全国的にも有名で、テレビや新聞などでも
度々取り上げられています。
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その名が世に出るきっかけは、三角形や五角形、七角形の木箸。
「3本の指で持つから、奇数角が使いやすい」と竹田さん。
「その人によって、手の大きさやクセが違うからね」

店内にずらり並んだ箸は約200種類!
「納豆箸」「豆腐箸」「お茶漬け箸」など用途に合わせて箸があります。
たとえばお茶漬けや丼は、つまんで食べない。
かっこんで食べる。だから、先端が平たくなっている、という具合。
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竹田さんは「食べ物を味わうというのは、口はもちろん、
目も鼻も、手の感触も使っているはず。
箸でつまんだときの感触って、大事なんですよ。」
お刺身など柔らかい食材には、利久削り箸という細いお箸が最適だとか。
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一番の話題商品は「下町の武蔵箸」。
頭は六角形で、真ん中が三角形に削られ、再び流線を描いて
先端は四角形になるというもの。
そう、東京スカイツリーの高さ634メートルにちなんでいるのです^^
写真にあるのは、TBS「ぴったんこカンカン」で米倉涼子さんと竹田さん。
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今週末、テレビ東京の「アド街」でも紹介されるそうですが、
竹田さんのお話は、6月2日(土)「第九回あさくさ和装塾」
でじっくり聞けますよ~! 実演もあります。
まだわずかに席がありますので、お申込みはお早めに!!

大黒屋さんの近くにある鳩の街商店街は、
ご多分にもれず、ちょっと寂しい商店街ですが、
最近、若い人たちが少しずつお店を開いているようです。
「こぐまカフェ」という古民家をリノベーションしたカフェは、
なかなかよい雰囲気。私は焼きオムライスをいただきました。
大黒屋さんを訪れることがあったら、ついでに寄ってみては?
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by TomitaRie | 2012-05-18 00:22 | 浅草 | Comments(0)
もうすぐ三社祭!
この週末の下谷神社のお祭りを皮切りに、神田、三社、鳥越と、
東京の下町では夏祭りが続きます。
1週間位前から、新仲見世商店街でも祭囃子がピーヒャラ鳴って、
気持ちがそわそわしています^^
そんなわけで、纏柄の鼻緒です。台は鎌倉彫。
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着物は縞の片貝木綿。
十数年前、新潟に住んでいた頃に、商店街の小さな呉服屋さんの
ウィンドウに飾ってあり、ひと目惚れしたものです。
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それまで着物は選ぶのも仕舞うのも、もちろんお手入れも母親まかせで、
おまけに着せてもらっていました。
生まれて初めて東京を離れ、知らない土地で着物が着たい!と思って、
慌てて着付けを習い始めた頃に見つけた片貝木綿でした。
この着物に袖を通すと、ゆったり流れる信濃川や、
商店街の朝市、新潟で出会った大切な人々を思い出します。
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by TomitaRie | 2012-05-13 12:44 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
四代目市川猿之助、浅草でお練り
四代目市川猿之助を襲名する市川亀治郎さん、九代目市川中車を襲名する香川照之さん、
五代目市川團子で初舞台を踏む香川政明さんが、浅草でお練りを行いました。
猿之助さんも香川さんに支えられ、杖をつきながら途中まで歩かれました。

澤瀉屋の役者さんのほか、木遣り、浅草芸者衆もお練りに加わったのですが、
私は仲見世の途中で見ていたので、芸者衆は見られなかった。

松竹のメルマガによれば、昭和38年に初代猿翁、三代目猿之助、四代目團子襲名の
お練りが浅草で行われたのだとか。

浅草は、こんなにも歌舞伎界と縁が深いのだから、やっぱり常設の芝居小屋が
あったらどんなにいいか・・・と思うのです。

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by TomitaRie | 2012-05-11 23:54 | 浅草 | Comments(0)
夏に向けて、久留米絣
福岡にいる頃、久留米絣に出会いました。
といっても市内の着物屋さんが、推進しているというわけではなく、
最初に興味を持ったのは、市立美術館の「久留米絣展」で。

歴史や制作方法、学芸員の説明や織機体験もあり、
それこそ美術館級の見事な作品も展示されていました。

調べてみると、3月に久留米市内の地場産業センターで、
久留米絣のイベントがあることがわかりました。

そこではファッションショウを開催したり、
織元や問屋さんが集まって、新作を展示販売しており、
私は生地を何種類か購入して、浅草に戻ってから鼻緒を作ってみたのが始まり。

思いのほか、すてきな鼻緒ができて、
以来、辻屋の夏の定番に。

今年はバッグや日傘もはじめてみました!
日傘は展示会で見て、妹と2人で盛り上がってしまい、
自分でも欲しいくらい気に入ってます。

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by TomitaRie | 2012-05-10 12:13 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(2)