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またまた掲載されました!
『Domani』に、辻屋の下駄を掲載していただいてます。
8月号のテーマは「35歳の夏は一度だけ・・・だから この夏やりたいこと全部!」

ふーむ、35歳の夏って、私はどうだったけ?
生まれ育った東京の下町から出て、初めてまったく知らない土地、新潟で生活を始めた頃かも。

なんて私のことはどうでもよくて、「この夏、やりたいこと全部」のうちの一つが
「35歳は買い換えどき  上質な浴衣で‘大人かわいく’
夏ですもの・・・浴衣でデートが気分です!」
だそうです。

お仕立て代別で3~4万円台の‘竺仙’の浴衣に、
コーディネイトしていただいたのは、辻屋の下駄4点。
スタイリストのSさんらしいセレクトです。

金魚柄の浴衣、プラス〇歳だけど、私も欲しいなぁ(笑)。
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by TomitaRie | 2013-06-30 17:56 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
雑誌に掲載されてます!
現在発売中の「AneCan」、特集「浴衣男子と浴衣デート」に
辻屋の下駄が掲載されています。

「世界にひとつだけのカスタム下駄つくれます!」
すごい!さすが「AneCan」だ!!

着物専門誌なら「お誂え」というところを「カスタム」。
そうだよね~、一般的にはお誂えよりわかりやすいし身近な感じ。
勉強になるなぁ・・・

ちなみに浴衣男子には、斎藤工、小泉孝太郎、狩野英孝が登場。

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そういえば商品を借りに来たのが、テレ東「WBS」のレポーターの女性でした。
すごく可愛かった。
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by TomitaRie | 2013-06-17 18:36 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
観音裏
私の実家は自宅は、店のある浅草の中心と浅草寺を境にして反対側、猿若町の近く。
今月末にはお富士さんの植木市でにぎわう辺りに、母校の小学校があります。

浅草寺の裏は、地元では「観音裏」と呼びますが、浅草見番があるいわゆる花柳界。
子どもの頃は、夕方になると人力車に乗った芸者さん達が通りました。
たしか、小学校の同級生に、人力車屋さんの娘がいました。
今は雷門の前で観光客を乗せていますが、その頃はもちろん観光用ではありません。

花柳界には気の利いた小料理屋や洋食屋、寿司屋なんかがあって、
家族で時々食べに行っていたけど、今思えば、子どもにしては贅沢でしたね。

当然、小学校のクラスメイトも、うちが花柳界関係の子どもが少なくなかったと思います。
最近になって、あそこんちのおばあちゃんは、浅草でも有名な芸者だったとか知ることも。

アド街で「一見さんは入りづらい旦那衆が遊ぶ町」とかいって観音裏が取り上げられたこともある。
(そのとき、うちの父がサクラで、料亭の客として呼ばれたのですが、
付き出しとビールで4時間も拘束されて風邪ひいた、とぶつぶつ言ってました)

先日、趣味の仲間たちに「浅草の見番の近くに、すっごくおもしろい姉妹でやってる店があるんだけど」
と誘われたのが、「うどんすき 杉」というお店。
もちろん知らないわけはなく、うちの両親と姉妹は古くからの幼馴染み。

両親の時代の浅草は(今もそんなに変わらないかもしれない)、
子どもの頃からの友達や仲間と大人になってもずっと付き合っているので
70、80歳になってもお互いを「○○ちゃん」と呼び合っている。

自分が生まれ育った町で、子供の頃から親に連れて行かれた店で、
自分のお金でお酒を飲むのが、なんとなく不思議な感じがします。

「杉」の姉妹は、浅草の典型みたいな人たちで、山の手組の仲間たちにも大変にウケていました。
やっぱり、浅草の女は、強く明るく楽しくなくっちゃね。
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食べごたえのあるうどんと具だくさんの「うどんすき」
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デザートには梅村の豆かんという幸せ。
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by TomitaRie | 2013-06-16 15:41 | 浅草 | Comments(0)
歌舞伎にちなんだお散歩企画「知らざぁ、行って見て聞かせやしょう」続き
正直、かなり疲れたけれど、同じ趣味の仲間と歩くのは楽しいものです。
打ち上げは、江戸時代、芝居小屋が集まっていた浅草猿若町の
市村座跡地にあるお店「にぃど・だもぉれ」で宴会。
http://www.asakusa.gr.jp/shop/nidodamore.html
新鮮な魚介の舟盛りやカニなどたっぷりいただきました。
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1万歩歩いても足が痛くならなかったのは、この日履いていた一枚コルク草履のおかげかも。
今は希少となり、店頭にも置いてありません。
着物は近江ちぢみ。しぼがあるのでさらっとして、暑い日には重宝な涼しい着物です。
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by TomitaRie | 2013-06-09 16:55 | 東京したまち | Comments(0)
歌舞伎にちなんだお散歩企画「知らざぁ、行って見て聞かせやしょう」続き
東京スカイツリーを横目に、次に向かったのは、向島の三囲(みめぐり)神社。
「桜姫東文章」など歌舞伎にも度々登場します。
豪商・三井家が厚く信仰していました。境内には三角鳥居や越のマークの入った石の水盤、
三越の店頭にあったライオン像があります。
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神社を後にして隅田川沿いを歩き桜橋を渡り、
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平成中村座跡地を左に花川戸を通り、
浅茅ヶ原の鬼婆伝説のある姥が池跡。
そして馬道通りを渡って二天門をくぐり、浅草寺へ。

境内に入る前に、仲見世の脇にある河竹黙阿弥の住居跡に建っている碑をチェック。
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幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者。
生家は日本橋の越後屋。放蕩が過ぎて14歳で勘当され、
20歳で狂言作者を目指したというツワモノ。
七五調の小気味よいセリフ、白浪物を得意とします。

最後は「東海道四谷怪談」の除幕で舞台となる浅草寺でお参り。
境内裏にある九代目團十郎の「暫」像の前で記念写真しておしまい。<続く>
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by TomitaRie | 2013-06-09 16:48 | 東京したまち | Comments(0)
歌舞伎にちなんだお散歩企画「知らざぁ、行って見て聞かせやしょう」
先日、友人と企画して、歌舞伎座の7月公演「東海道四谷怪談」にちなんだ、
隅田川近辺のゆかりの地をたずね歩きました。
参加者は十数人。梅雨とは思えないカラッとしたお天気に恵まれ、
まず最初に訪れたのは押上の春慶寺。
大通りに面した近代的な建物です。
http://www.syunkeiji.jp/html/syunkeiji.html
「東海道四谷怪談」の作者として有名な、四世・鶴屋南北の菩提寺です。
ご住職の奥さまがみずから説明してくださいました。
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南北は日本橋の紺屋の生まれ。
下積みが長く、49歳過ぎてから73歳で亡くなるまで大作を次々に発表しました。
「東海道四谷怪談」は69歳の時の作品です。
文政12年(1829年)11月27日に亡くなった南北の葬儀は、
翌年1月13日に春慶寺で盛大にいとなまれました。
深川の黒船稲荷の自宅から春慶寺まで、裃をつけた役者衆の長い葬列が続いたといいます。
参列した大勢の人々には、生前あらかじめ書き上げた自らの葬いを
めでたい萬歳(まんざい)に仕立てた「寂光門松後萬歳」(しでのかどまつごまんざい)の
台本が配られました。

驚愕したのは、地下の自動参詣システム納骨堂。
カードを入れると、御遺骨が納められた木製漆塗仕上げの御堂が自動的に拝殿口に運ばれ、
扉が開いてお参りができるのです!
「鶴屋南北」さんのカードを入れると、そこには・・・。
南北さんのお墓の下の土をここにご供養しているそうです。
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初めてご挨拶にうかがった際、私の名刺をお渡ししたのですが、
奥さまから翌日「浅草の辻屋さんはたしか、熱心な信者さんでした」というメールをいただきました。
私の祖父、辻政(つじただし)は浅草の明治37年辰年生まれで
「三七辰会(みなたつかい)」という会を作っていて、辰年・巳年の守り本尊である
普賢菩薩を信仰し、春慶寺には度々参っていたというのです。
父に聞いたところ、よく覚えていて、祖父の形見として、
普賢菩薩が刻んであるペンダントを見せてくれました。
ずいぶん昔のことを奥さまが覚えていてくださったのにも感動しましたが、
ご縁がまた繋がったのは、何か導かれたような気がします。<続く>
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by TomitaRie | 2013-06-09 16:42 | 東京したまち | Comments(0)
畳表の重ね草履
ちょっと気の張る打ち合わせに着て行ったのは、母の形見の単衣。
近所の呉服屋さんに洗い張りに出したら、これはいいものよ~と言われた紬ですが、
かなりしっかりした生地です。
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帯は博多献上。
福岡で暮らしていた頃、博多織の専門店で購入しました。

帯締めは妹からの誕生日プレゼント、上野不忍の老舗「道明」の淡い黄色。
じつは来月、「江戸着物ファッションショー」というイベントに、履物で監修させていただくのですが、
レクチャーを担当されるのが、道明の当主夫人、道明三保子先生。
この日はその打ち合わせだったのです。

草履は、白と茶の縞に編んだ重ねの二の五。
鼻緒は祖母の遺した大島の端切れを仕立てたものです。
やっぱり、畳表の草履、かっこいいと思う。
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履く人が減るにつれ、作る職人が激減している畳表。
はっきり言って、朱鷺くらい危機的状況です。
何百年も日本人が守り続けてきた伝統技術が途絶えようとしている。
もっと見直されて欲しいです。
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by TomitaRie | 2013-06-07 14:12 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(13)
着物で浅草オーセンティック・バー探検ツアー
先週、「夜の浅草活性化委員会」&「辻屋本店」コラボレーション企画』を開催しました。
意外と知られていませんが、浅草はバーの宝庫。
大人の雰囲気、個性的なお店がいろいろありますが、一見」だと入りにくい。

そこで企画したのが「着物で浅草オーセンティック・バー探検ツアー」。
これまで2回、開催した際は、すき焼きの「ちんや」さんが浅草の旦那衆や友人知人に声掛けして、
大好評だったので、そろそろお客さまにも参加していただきましょう、ということになったのです。

今回は辻屋本店が中心となり、着物好きの皆さんに集まっていただきました。
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まずは「Bar 3wood」。
ウッディでナチュラルな雰囲気が落ち着く店内。
イケメンの店主が作ってくれるお酒で心地よく酔えます^^
ウィスキー、ラム等が充実。葉巻もあります。
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2軒目は「Barley (バーリイ)」
1、2Fそれぞれにカウンターを備えたオーソドックスな一店。
スタッフは皆さん気さくで居心地いいお店です。
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最後は「OGURA is Bar」。
店主の小倉さんは、浅草のバーテンダーの重鎮。
浅草の名士(?)が集まる、大人のバーです。
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1店で1杯ずつお酒をいただき、皆さんもすっかり打ち解けて、気分はハイ♪
打ち上げ&食事は、ダイマス・ワイン館。
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今回、ご参加くださった方々には思いのほか好評でした。
さらに翌日、東京新聞にも大きく取り上げられました!
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by TomitaRie | 2013-06-02 12:20 | 浅草 | Comments(6)