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向島百花園「虫ききの会」
昨年、向島百花園の虫ききの会へ行ってみたら、予想以上によかったので、
今年は友人と二人で主催している采芽会というお遊びの会でイベントを企画しました。

集まったのは浴衣姿の男女十数名。
あたりが薄暗くなったころ、行燈に灯りをつける点灯式。
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その後はボランティアガイドの大場さんに説明をしていただきました。
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百花園の歴史はとても興味深い話でした。
創業者の佐原さんは、江戸時代の芝居小屋、中村座の男衆だった。
その後人形町で古物商を営むようになったが、今でいうオークションをしたことでお咎めを受け、
向島に越してきた。
最初は梅の木ばかりだったが、だんだん種類が増えていき、
すばらしい庭園になったが、過去に2度、全滅している。
明治40年頃、豪雨により隅田川が氾濫し、百花園も含め辺り一帯水没。
戦前、東京市の所有になったが、戦争で焼夷弾が落ち、残った木々は
近隣の住民が薪にするためすべて切り倒された。などなど。

日没後、暗くなるにつれて虫の声も大きくなり、晩夏の夕暮れを楽しんだ後は、
百花園を出てすぐの場所にある豆腐料理「はせ川」さんで宴会。
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趣味人の大人ばかりだった参加者の皆さん、「一句ひねってください」という突然の趣向にもかかわらず、
その場ですらすら、さすがでした!
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by TomitaRie | 2013-08-25 14:32 | 東京したまち | Comments(0)
料亭という場の持つパワー
昨日は出張女将の平田亜矢子さん主催の「ビア茶会」に参加しました。
会場は神楽坂『幸本』さん。平田さんが働いている料亭です。
通常ならとても入れるような料金設定ではないのですが、
今回はカジュアルなスタイルの会席とビアという
「茶事の形を借りたビアパーティー」。

水田先生の薄茶お点前の後、簡単なお作法をレクチャー。
各自が茶せんをふって自分のお茶をたてました。
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そして小宮氏のおいしいお料理とクラフトビールのベアリング。
幸せなひとときでした!
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今回、「料亭」という場のパワーを実感しました。
花柳界、料亭文化が昔に比べると厳しい状況にあるのは、神楽坂も浅草も同じ。
お座敷遊びをかっこよくできる大人がもっと増えればいいのにね。
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by TomitaRie | 2013-08-25 14:10 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
隅田川とうろう流し
「灯籠流し」とは、ウィキによれば、死者の魂を弔って灯籠(灯篭)やお盆の供え物を
海や川に流す日本の行事。精霊流しとも。

「隅田川とうろう流し」はたしかうちの母が亡くなった翌年だったから、
6~7年前に始まったのだと思います。
今ではテラスに特設したスロープから各自流すというシステムが出来上がり、
訪れる人も行列を作るほど多くなりました。

前日は夕方、突然の雷雨があったのですが昨日は風もなく、無事に開催されました。
ちょうど帰省していた夫といっしょに、この数年に彼岸に渡った義父母、義伯父、
七回忌を終えた母、そして先日急逝した夫婦共々お世話になったTさんのご冥福を祈り、
とうろうを流してきました。
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by TomitaRie | 2013-08-14 13:37 | 浅草 | Comments(0)
イベント、イベント、イベント!
フェイスブックで知り合いが増えてくると、連日のようにイベントにご招待されます。
私は繋がっている人に和装関係、着物好きが多いので、イベントも和の関連がほとんど。
この夏もこれまで、いろいろ参加させていただきました。

日本橋・伊場仙で行われた「織物美術家・龍村光峯 講演会」。
錦織の大家、龍村光峯氏は、国立博物館所蔵、正倉院裂「緑地花鳥獣文錦」等を復原したり、
皇室の行事に必要な織物、迎賓館に国賓をお迎えする際に飾る作品などの製作をされています。
お話をお聞きして思ったのは、この国の伝統文化に対する姿勢のお粗末さ。
こういう仕事にこそ、もっと国家予算を使い、守っていくべきです。
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浅草常盤堂雷5656会館「夏の粋粋バイキング」。
常盤堂雷おこしの穂刈さん(彼のお姉さんは同級生)からのご招待。
タイトルどおり、バイキングです^^
妹と仲良しの浅草芸者・聖子ちゃんが踊ってくれるらしい、というので姉妹で参加。
浅草で唯一の半玉、千華ちゃんもいっしょにいて、可愛かった~!
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新宿・落合の「あいれ屋」さんは、今年オープンしたばかりですが、
主宰者の上藪さんが、さまざまなイベントを企画しています。
参加したのは「日本古来の和のハーブ(薬草)を学ぶ」。
講師は銀座のハーブティー専門サロンの店長を勤めた、メディカルハーブのスペシャリスト雀部さん。
スギナ、ヨモギ、桑、月桃などのハーブティーを味見しながら、
薬効成分や使い方を説明していただきました。
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そして先日は、「浴衣でBBQ」。
南青山の隠れ家っぽいレストランのルーフテラスで浴衣の男女が集まったのですが、
この日は夕方になってもまったく気温が下がらず、とにかく暑かった~!
でもはじめてお目にかかった人たちとも交流できて、楽しい夕べとなりました。
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皆さん、いろんなイベントを開催されていますね。
辻屋も「あさくさ和装塾」をはじめ、これからも皆さんに負けないくらい楽しい企画を発信していきます!
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by TomitaRie | 2013-08-13 15:57 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
「あさくさ和装塾2013 着物で巡る日本列島 北から南<京都篇>」
8月3日(土)、第13回あさくさ和装塾「着物で巡る日本列島 北から南<京都篇>」を開催いたしました。
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シリーズ3回目の京都篇。正直言って、和装好きは京都に詳しい人が多いから、
ハードル高いな~とやや不安でしたが、皆さんのおかげでなんとか無事に終えることができました。
詳しいようすは、ウェブサイトにUPしているので、こちらをご覧ください!
http://www.getaya.jp/wasoujuku/201308/report/main.html
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by TomitaRie | 2013-08-09 14:34 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
『和樂』で紹介されました
『和樂』8、9月号の創刊12周年直前総力特集、和の専門家たちが選んだ「残したいニッポンの美246」 で、
辻屋の下駄が紹介されています。
246の一つに、広瀬一郎さん・選の「白木」。
世界中にどんなに贅を尽くしたものが存在しても、日本人がこの上なく贅沢に感じるのは
白木の檜のお風呂だったり、白木のカウンターに座ってお鮨を食べることだったりする、
その日本人独特の感性についての文章。添えられたのが、うちの本柾目桐下駄の写真です。
とてもとても光栄です!
246の美はほかに「富士山」「打ち水」「かな」「折詰」「おじぎ」などなど。
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by TomitaRie | 2013-08-07 18:47 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)