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「のう、じょぎ、ろう」
墨田区トリフォニーホールで開催された「のう、じょぎ、ろう」を観てきました。
お能、義太夫、浪曲を続けて上演するという珍しい企画。
まずは玉川奈々福(浪曲)&沢村豊子(三味線)の浪曲「悲願千人斬りの女」、
続いて竹本越孝(浄瑠璃)&鶴澤寛也(三味線)の女義太夫「碁太平記白石噺」、
最後に安田登(謡)、槻宅聡(笛)のお能。
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浪曲、義太夫ともに楽しめましたが、今回印象的だったのはお能。
古典の「隅田川」、そして夏目漱石の「夢十夜」と「吾輩は猫である」というこれまた変わった趣向でした。
今までお能の舞台を観ると寝なかったことはないのですが(笑)、
「夢十夜」ではお能の幻想的な世界観が現代的に表現され、
「吾輩は猫である」では上質な笑いの文化が脈々と続いてきたことに気づかされました。

我が国の語り芸については、以前「和装人インタビュー」での奈々福さんの言葉が印象的。
「小沢昭一さんは、これほど話芸がいろいろある国は、世界で珍しいとおっしゃってました。
歴史の長い国は、自分たちの物語が豊富にあることを、誇るべきじゃないかと思うんです。
お話がいっぱいある国なんですよ、日本は。」
http://getaya.jp/interview/50/

このような企画をされた奈々福さんのプロデュース力にもあらためて感嘆しました。
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by TomitaRie | 2016-01-31 12:36 | 伝統芸能 | Comments(0)
中学生の社会科見学
渋谷区の中学校から見学の皆さん。
今日は3組やって来ました。
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専門の職人が挿げることの意味をお話しました。
それからリクルートも^^
「この中で、挿げ職人に興味を持った人がいたら、ぜひうちに来てね!」
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by TomitaRie | 2016-01-29 14:14 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
京屋さんお練り
中村芝雀さんの五代目雀右衛門襲名興行の成功を祈願し、仲見世でお練りが行われました。
晴天に恵まれ陽射しも暖かでよかったです。

お囃子は、あやめ連。
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木遣り。
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そして浅草芸者衆。
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私は偶然ラッキーなポジションにいました^^
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すでにチケットは入手しました! 楽しみ~♪
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by TomitaRie | 2016-01-27 12:20 | 伝統芸能 | Comments(0)
ほぼ完全防寒対策
うちは北向きの路面店で入口にドアがないので、日が暮れるととにかく寒い。
肌襦袢の代わりに、ユニクロのヒートテックを着用。
背中とお腹に貼るカイロ。
ネルの腰巻。
ウールの着物+母が着ていたウールの上っ張り。
アームカバー(これ大事)。
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足元はシルクの5本指ソックスと別珍足袋(めうがや)の重ね履き。
別珍鼻緒の表付き下駄。
表付きの素材は竹なので保温性があって温かい。この時期は必需品です。
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コートは近所の洋服屋さんで買った、首回りが温かいポンチョ。
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唯一寒いのは手の指先です。
色気と程遠い、働く着物なので、皆さんのご参考にはならないと思いますが(^^)
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by TomitaRie | 2016-01-24 13:04 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
新年会は新春歌舞伎の若手役者衆が勢揃い
辻屋が所属している浅草の店主が集う「浅草 槐の会」新年会は、どぜう飯田屋さんにて。
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今年も新春浅草歌舞伎に出演中の坂東巳之助丈、中村米吉丈、中村国生丈、中村隼人丈、坂東新悟丈、尾上松也丈の総勢6名がご出席くださいました。

恒例 白熱のジャンケン大会では、サイン入り写真をGET!
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役者さん方の写真をUPするのはPine bamboo的にマズいかと思い、
「よ兵衛」の女将さんとツーショット。
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この日は明るいグリーンの亀甲柄の紬、母の遺した白地に刺繍の帯。
夜から雨の予報(実際は大雪になりましたが)だったので、
足元は濡れても心配ない「てりふりぞうり」です。
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by TomitaRie | 2016-01-21 15:06 | 浅草 | Comments(0)
贈る美 手仕事コレクションvol.2好評開催中!
先週末より始まりました「贈る美 手仕事コレクションvol.2」。
日曜日には大野深雪さんの型染めワークショップも行われました。
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友禅染作家・大野深雪さんと出会ったのは4年程前、ある和モノのイベントで。
彼女の作風は「文鳥シリーズ」などカワイイ&メルヘン系と「妖怪シリーズ」があるのですが、
私の心をギュッとつかまれたのは「妖怪シリーズ」。
すぐさま鼻緒用に作品を依頼し、それから毎年少しずつ作品を貯めていき、
ようやくこの度の展示会と相成ったわけです。
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今回の目玉として、十二支シリーズ鼻緒も制作しました。
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この数年で大野さんの人気は徐々に高まり、今や全国の百貨店で引っ張りだこ!
「贈る美展」にもファンが続々とご来場。
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今週末24日(日)まで開催中です。ぜひご覧ください!
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by TomitaRie | 2016-01-19 15:10 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
新春浅草歌舞伎
昨日は浅草新春歌舞伎。華やかな総見でした。
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若手がどんどん成長しています。皆さん、是非観に来てください!
終演後、父に連れられて観音裏で。
ついこの間、酔っぱらってケガしたばかりなので、呑みすぎないよう念を押して先に帰りました。
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by TomitaRie | 2016-01-15 18:56 | 浅草 | Comments(0)
めずらしくアンティークっぽいコーディネイト
今日は浅草新春歌舞伎の総見なので、いつもの働く紬じゃないゾ。
昨日の池田重子さんのコレクションに影響されて(笑)こんな感じに。
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帯はずっと前に「らくや」さんで購入した、アンティークの生地を繋ぎ合わせて仕立てたもの。
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小紋の着物と羽織は母の娘時代のものですが、もはやアンティークになるのかな。

鼻緒がレトロっぽい黒塗りの舟形下駄に合わせてみました。
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by TomitaRie | 2016-01-14 14:20 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
池田重子さんの黒塗芳町下駄
「池田重子コレクション 日本のおしゃれ展」を観てきました。
素晴らしい着物や帯、帯留にはもちろん溜息が出ましたが、
実際どんな人がこの着物を誂え、着ていたのか知りたいなぁと思いました。
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池田重子さんは、私の祖母の古くからのお客さまでした。
池田先生が長唄かなにかのお稽古で浅草に通っていた時期があり、
辻屋によくお立ち寄りくださったのだと聞いています。
いつも履いていらしたのがこれ。黒塗芳町下駄に白の革鼻緒。
シンプルで、着物の邪魔をしない、それに軽いからでしょうか。
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10年位まえ、やはり銀座松屋での展示会の際、
池田先生も会場にいらして握手していただいたのですが、
辻屋の黒塗芳町下駄を履いてくださっていて、感動したのが懐かしい思い出です。
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by TomitaRie | 2016-01-13 18:45 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
お正月気分の着物 つづき
今年は年末年始の休みが短かったので、この3連休までは世間的にはお正月気分なのでしょうか。
本日、成人になった皆さんおめでとうございます^^

さて私のお正月コーディネイトも今日まで。
母がよく着ていた黒地の紬に、リサイクル店で見つけた「壽」柄の染め帯。
履物は表付き舟形下駄に、厄除けの鱗柄の印伝鼻緒。
お気に入りの組み合わせです。
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こちらは父の友人がお母様の箪笥を整理したからといって譲ってくださった、黒地の小紋。
サイズが合わず身丈も短くてかけ襟もハンパ^^;
帯は着物イベントでgetした洒落袋帯。
足元は、辻屋自慢の切り芯細工の草履。黒に金が入ってカッコいい一足です。
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こちらの草履はウェブショップでもご紹介してます。
http://getaya.jp/4542/
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by TomitaRie | 2016-01-11 13:56 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)