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古民家ギャラリーにて
東上野の古民家ギャラリーしあんにて開催されていた「近江新之助上布とその仲間たち展」へ。
昨年、刺繍作家の石橋富士子さんが辻屋とコラボして、
新之助上布に刺繍した鼻緒を仕立てて下駄を作ってくださったのがご縁です。

最終日の昨日は、浪曲の玉川奈々福さんと沢村豊子師匠の一席。
その後、懇親会では近江の地酒や鮒ずしを堪能。
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新之助上布の師匠は、黒や茶、紺などの色味しかなかった麻生地に、
明るいきれいな色を染めるということを最初に考えた方。
まさに天才だと思いました。
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夜、雨が降るかもという予報だったので、縞の木綿に帯もバティック柄の木綿。
足もとはお気に入りの白木舟形下駄。
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by TomitaRie | 2016-03-28 12:11 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
あさくさ和装塾vol.29「小粋なしぐさでお酒を楽しむ」
新企画のワークショップです。
講師の佐々木達郎さんをお迎えして、日本酒の楽しみ方、
和装で小粋に呑むしぐさについて、お話をしていただきました。
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今回は3種類の日本酒を利き酒。
それぞれ違った味わいを楽しんでいただけたようです。
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参加者にはご自分の好きな酒器を選んでいただきました。
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私はぜんぜん飲まなかったけど、とても楽しいお話でした!
キャンセル待ちの方も多かったので、また企画したいと思います。

この日のコーディネイト。
桜が咲いたら、桜の柄は避けると言われていますが、抽象的な柄だったらいいかなと思い…
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足もとは、まだ肌寒いので表付きの下駄です。
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by TomitaRie | 2016-03-27 12:32 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
平家琵琶
知人のカフェで開催された「平家琵琶と茶の湯体験」に参加しました。
先日、お客さまで平家琵琶をお勉強されている方から教えていただき、
興味を持ったところだったのでグッドタイミングのイベントでした。
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日本の語り芸の元祖ともいえる平家物語。
元々は盲人の最高位の検校が伝承し、旋律は雅楽と声明に由来するとのこと。
寺社の奉納演奏、徳川幕府の法要の式楽として、
また茶の湯とも深いかかわりがあり茶席で披露されることもあったようです。
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平家琵琶の相伝者である鈴木まどかさんの解説と演奏を聴かせていただきました。
薩摩琵琶、筑前琵琶は聴いたことがありましたが、平家琵琶は初めて。
とても優美な音色です。
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初めての場所で茶席ということで、控えめな色のコーディネイト。
母が着ていたベージュ系の紬と、山桜(?)の染め帯です。
足もとは、なんとなく雅びな感じの鼻緒の表付舟形下駄。
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by TomitaRie | 2016-03-23 16:52 | 伝統芸能 | Comments(0)
「ほっそり美しい」は東京の感覚?
先日、妹が歌舞伎座に着て行った角通しの江戸小紋に合わせた草履です。
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天(足が乗る部分) は青海波柄の型押し、グレー。
横巻(台の側面)は墨黒のつや消し。
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高さは約5㎝で、芯はコルクの一枚仕立て。
とにかく軽くて、歩くと足に吸い付く感じです。
仕立ての良い草履ほど、上質なコルク芯と、上質な牛革を使っているので、
軽くて長持ちします。

このシリーズは、足を入れると台の先がほっそり覗いて見えるのが特徴です。

http://getaya.jp/category/item/ladies/ladies_setta/

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「ほっそり見えて美しい」という感覚は、東京ならではなのかしら?
関西では「ぽってり、幅広」の草履が好まれるかもしれませんね。

関東と関西では、着物や小物の好みが違いますが、履物も同じ。
色柄だけでなく、形も異なるように思います。

「幅が広くないと履きづらい」とおっしゃる方は少なくないのですが、
鼻緒をきちんと足に合わせて挿げれば、履きづらいことはありません。
最近は辻屋のような挿げ職人をおく専門店が少ないため、
呉服屋や百貨店などでは幅広の草履(しかも大き目)を
履きやすいといって勧めることがよくあるようです。

挿げの技術があれば、台の幅はお好みしだい。
辻屋では「ほっそりして美しい」江戸好みの草履を、これからもご用意していこうと思います。
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by TomitaRie | 2016-03-21 16:57 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
観音様の示現会
3月18日は、観音様が隅田川からご示現された日。
浅草では浅草寺と浅草神社が示現会を行います。
前日の夜、御霊が移された宮神輿三基が神社から出て、浅草寺本堂に「堂上げ」され、一晩お泊りになります。
翌日、「堂下げ」された宮神輿が町を渡御し、浅草神社へとお帰りになるのです。

松明の明かりの中、おごそかに神輿が堂上げされるようすは、何度見ても感動的です。
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三社祭は神事ですが最近は観光客も多く、それはそれで賑やかでよいけれど、
示現会も観音様を信心する町の人達の大切な行事ですので、もっと知られてもよいのではないかと思います。


示現会限定のご朱印を浅草神社にていただきました。
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この日に着たのは、示現会におろそうと思っていた帯と、桜色の紬。
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by TomitaRie | 2016-03-19 12:03 | 浅草 | Comments(0)
卒業シーズン
某高校の男子生徒諸君、朴歯の高下駄をご購入。
応援団だそうです。
昭和の時代、応援団といえば学ランに高下駄。
今でもそうなんですね、びっくり。
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その後、紺色の袴に合わせる草履を探しにみえたお嬢さん。
成人式の妹さんの振袖にも使いたいというので、
白のエナメル台に朱色の金彩鼻緒をオススメしました。
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なんだか卒業式シーズンっぽいな~
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by TomitaRie | 2016-03-14 17:46 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
柘製作所 創業80周年記念
柘製作所 創業80周年記念のパーティーで浅草ビューホテルへ。
パイプ、喫煙具で日本屈指の会社です。
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柘社長には昨年、辻屋のイベント「あさくさ和装塾<煙管講座>」で大変お世話になりました。

それにしても豪華な会でした!
木遣りで入場、台東区長の乾杯、錚々たる発起人の顔ぶれ、生演奏に京都芸妓の舞いあり。
司会は柘社長の幼馴染、柳家小里ん師匠。
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同じテーブルにはお世話になっている「手ぬぐい ふじ屋」のご主人や、
辻屋の看板を書いていただいた橘右之吉師匠、作家のいとうせいこうさんも!
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柘社長には今年も「あさくさ和装塾<大江戸劇場 浅草座の名優たち>」にて
10月ごろにご登壇いただく予定です。
趣味の広いかたで、とくに根付と浮世絵のお話がとってもおもしろいので、どうぞお楽しみに!

引き出物は、懐中時計と入山せんべいでした^^
ほら、こうしてみるとおせんべいの缶の絵と時計で「八〇」ですね~狙ったのかな。
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この日は、母の訪問着に黒地の袋帯。
訪問着は「お仕立てうえの」さんにお願いして、白地だったのをモスグリーンに染め直したものです。
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by TomitaRie | 2016-03-13 13:22 | 浅草 | Comments(0)
五代目中村雀右衛門襲名
先週末は、呉服の丸やさん主催の歌舞伎観賞会で、
五代目雀右衛門の襲名公演に行ってまいりました。

出掛けるぎりぎりまで働いていたので、訪問着というわけにもいかず、
萌葱色の江戸小紋に染めの洒落袋を合わせたのですがなんとなく地味で、
紫の帯締めと帯揚げ、紫の染めの羽織を着ました。
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足もとは段重ねの草履が似合います。
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やはり襲名興行は華やかでいいですね~^^
豪華キャストだし。
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襲名幕と幕を入れる箱。初めてみました!
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丸や女将の谷さん。
さすがの着こなしですね~! 豪華な帯は特別な日に映えます。
昨年辻屋の「あさくさ和装塾」で夏のきものについてお話していただきました。
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妹もめずらしく和装で。
黒の角通しの江戸小紋に小鳥の柄の染め帯。
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集合場所は歌舞伎座近くの喫茶店。
出演前の雀右衛門丈がご挨拶に来てくださいました。
丸やさんのお客さま達は、パステル調の訪問着の方が多かったです。

終演後、浅草に戻って2人で「おでん大多福」さんへ。
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by TomitaRie | 2016-03-07 18:27 | 伝統芸能 | Comments(0)
不思議な出会い
以前から「あなたに似ている人がいる」と聞いており、
いつか会ってみたいと思っていたその人とようやく会うことができました。
彼女も和装関係の老舗の暖簾を守るため、頑張っていること。
事業承継するにはいろんなハードルを乗り越えたこと。
さらに偶然にも、夫が九州へ単身赴任中という(笑)。
極め付けは、私とまったく生年月日が同じ!
こんなことって、あるのですねぇ。

共通の友人が仲人になってくれて、人形町の路地裏の雰囲気たっぷりお店で、
初めて会ったのに話が尽きることなく、近くでもう一軒ハシゴ。
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この先も、彼女が頑張っているんだなと想うと、なんだか私も力が湧いてくるような気がします。
この日は何を着ようかさんざん迷って、結局は紫の紬に博多献上の帯。
足もとはからす表付舟形下駄で縞の鼻緒。
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by TomitaRie | 2016-03-03 12:46 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)