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40歳以上の女性限定の和装のヘアーメイク講座

40歳以上の女性限定のワークショップです。
事前に参加する皆さまに「メイクの疑問や悩み」をお聞きし、当日はメイク道具を持ってきていただきます。

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内容はこんな感じ。

※ 40歳になったら「今年の流行色」なんて言ってる場合ではない。
コスメ売り場ですすめられたその色、くすみを増長させるかもしれませんよ!

※ アイメイクで、ますます目が小さくなってしまう!?
大切なのは、アイラインの「入れ方」と「方向」、そしてアイシャドウの色にも要注意です。

※ 「顔のくすみ解消にはパープルやブルー」って、いくつまでの話?
ただ「顔色が悪い人」にならないのかしら…

※ 40歳過ぎの「チーク迷子」がいる!
加齢とともに目が小さくなって、ほうれい線ができると、ほっぺは大きくなってます。
20代、30代の頃と同じ場所にチークを入れてませんか?

※ 顔の印象を決める眉毛、横顔も大丈夫?
眉尻のフィニッシュを間違えるとあらタイヘン!
「アイブロウは骨格を美しく見せるため、鼻筋を通すために引く」のだそうです。

※ ファンデーションの厚塗りでおばさん顔に(怖)
「ファンデーションを顔の隅々まで塗ってはダメ」

※ グロスで過剰にツヤツヤさせるのは、40歳過ぎたら不自然。とくに和装では。

※ 若い美容部員さんのオススメに従っていいのかどうか…
くすみ解消はこちらです!と一段明るい色をすすめられたこと、ありませんか?


講師の木村智華子さんは、ご自身も着物好き。
渋い色のきものを着ても若々しく見えるのは、やっぱりヘアメイクのチカラだと思いませんか?

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ぜひ、ご参加おまちしてます!
http://getaya.jp/eventguide/wasoujuku44/





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by TomitaRie | 2017-10-12 15:45 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
福岡の思い出
昨夜、福岡から帰省した友人Yさんを囲んで、六本木のフレンチレストランでお食事会がありました。
旦那さまの転勤で引っ越して2年目の彼女。
元々社交的で明るいかたなので、今では福岡のお友だちもたくさんできて楽しそうですが、
1年目は慣れない土地で、地元のコミュニティに入るのもなかなか大変そうでした。

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私も2008年から約3年間、夫の仕事の関係で福岡で暮らしていました。
縁もゆかりもない土地で何が大変かというと友人づくりです。
夫は朝から夜遅くまで仕事だし、放送局だったので週末も家を空けることが多く、
子どもがいないので、ママ友というのもできません。
当時、月に一度は浅草へ帰り、ウェブサイトの仕事やイベントを行っていたので、
アルバイトやパートに出るのも無理でした。
またSNSもない時代でしたので、リアル以外で人と繋がることもめったになかったのです。

東京の和装関係の知人から「博多織の織元がアンテナショップを出したらしいよ」と聞いていて、
引越しの片づけも済んだころ、中洲川端にある「一十」というお店に行ってみました。
岡野という博多織の会社が出したお店で、博多人形の会社のビルの3階にありました。
(現在は違う店名でリバレイン内に移転しています)

店長の角さんがとても気さくでいい方で、度々開催していたワークショップやイベントに参加したり、
茶道教室もご紹介していただき、通うようになったり、
「一十」さんをきっかけに、福岡の友人知人が広がりました。

暑かった昨日もまだ単衣で、「一十」さんで購入した博多織の帯を合わせました。
福岡から帰ってきたYさんを迎えるのに、ふと思いついて選んでみたのですが、
チョコレートブラウンの縮緬の無地にぴったりでした。

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着物は父の親友の奥さまからいただいたのですが、濃い色の無地を着こなすのはなかなか難しく、
石橋富士子さんの刺繍半衿をあわせて、少々華やかにしてみました。
足もとは、半衿と同じ淡いピンクの切り芯草履です。
若干、幅広の台でクッションもよく、一日履いていてもまったく疲れないスグレモノの一足です。
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by TomitaRie | 2017-10-10 13:10 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
袷の季節ですが
10月に入ると着物は単衣から袷になります。
といっても、10月でも汗ばむくらいの気温になる日も多い最近の異常気象。
式典やお茶会など、特別な場合は別にして、
暑いのに無理して袷を着る必要はないと、私は思います。

帯や小物あわせ、着物の格など、私が迷った時に頼る一冊がこれ。
着物スタイリスト、大久保信子さん監修の『着物でおでかけ安心帖』です。
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とくに参考になるのが「二十四節気で分かる着物の選び方」の章。
「寒露」(10月8日頃)には、
「昼間の外出では、まだ汗ばむ陽気が続く季節。
街着なら、本格的な冬に入る「立冬」まで単衣を着てもよいでしょう。」と書いてあります。

最近、まわりの着物好きな人たちの間で「着物警察」なるものが話題になっています。
なんでも街中で、見知らぬ人に突然「あなたの着付け、間違ってるわよ」とか
「袷の季節なのに単衣は着てはダメ」など、
ご自分の習った知識を「教えてくれる」のだそうです。
親切なのでしょうけれど、着物初心者の人はびっくりして、
間違えるのが怖くて着物を敬遠してしまうとか。

現在「これが正しい」とされていることも、歴史をちゃんと調べてみると、
意外に根拠が無かったりします。
たとえば着用時期のルールは、着付教室や着物本がマニュアル化したもので、
日本人が日常的に着物を着ていた時代は、もっと現実的だったのではないかしら。
だからこその「二十四節気」。
1年を24分割して季節を表しているものです。

着物には色や柄で季節感を出せる良さがあるので、
10月に単衣を着る場合は、小物で秋を表現するなどの楽しみがあります。

こちらは、祖母の箪笥でみつけた単衣。
さっき父に聞いたら、なんと曾祖母が着ていたものだそうです。
ということは、100年くらい経っている!
近所の呉服屋「ほてい屋」さんに見せたら、本藍の結城と言われました。
あまり暑い時期だと藍が落ちるし、地厚なので今くらいに着るのがちょうどいい。
帯は中古で浦野理一。
帯揚げと帯締めに橙と茶を入れてみました。

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足もとは、海老茶の真田紐鼻緒をつけた表付き舟形下駄です。
履物まで気が廻らないかたが多いのですが、
ご覧のように、鼻緒の色だけでも全体のコーディネイトのポイントになります。

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by TomitaRie | 2017-10-08 13:30 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)