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夏の終わりと秋の始まり
8月末、辻屋も所属している「浅草槐の会」の総会があり、悩んだ末にこちら。
台風接近で雨が降ったりやんだりのお天気だったので、洗える夏きもの。
足もとは<てりふりぞをり>。
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7月、8月と毎日のように着ていた浴衣も着納めです。
すこしずつ自分で洗って糊付けしています。
最後の浴衣は今年、浅草の「ほてい屋」さんで仕立てたこちら。
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9月に入っても蒸し暑い日が続いていて、次々やってくる台風の影響でずーっと降ったりやんだり。
今日は午後、あるパーティーにお誘いがあり、
こんなに暑いから小千谷縮にしようかと悩んだのですが、がんばって単衣。
母の遺した着物ですが、これを着ていた姿は記憶にありません。
柄的に、着る時期が難しいからでしょうね。
私も初めて袖を通しました。

帯は夫の祖母のもの。やはり何に合わせてよいかわからず、初めて締めました。
足元はやっぱり<てりふりぞをり>。
この時期、ほんとに重宝です。
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by TomitaRie | 2016-09-04 13:06 | 下駄・草履・和装のこと


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