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「SWITCHインタビュー 周防正行×玉川奈々福」

昨夜、NHK Eテレで「SWITCHインタビュー 達人達(たち) 周防正行×玉川奈々福」が放送されました。

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周防監督の新作は映画の活動弁士が主人公。
その取材中、浪曲師・玉川奈々福さんに出会って感銘を受けたのだそうです。
お二人のやりとり、とても面白く拝見しました!

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沢村豊子師匠のお三味線で、ちょっと唸ってみてください!と無茶ぶりされる周防監督。

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2014年、辻屋本店主催「第16回あさくさ和装塾」の「唸りはシャウト!浪曲はロックだ!!」という回では奈々福さんと沢村豊子師匠に登場していただきました。

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5年近く経ちますが、ますますのご活躍、本当に嬉しい限りです!
http://getaya.jp/eventguide/wasoujuku16/


辻屋本店ホームページ「和装人インタビュー」でも、2013年にインタビューさせていただいています。
http://getaya.jp/interview/50/

奈々福さんだけでなく若手の浪曲師や曲師も増え、じわじわと浪曲が盛り上がってますよ♪


「SWITCHインタビュー」の再放送は1/26(土)Eテレ 午前0時00分~ 午前1時00分
http://www4.nhk.or.jp/switch-…/x/2019-01-25/…/15617/2037199/


by TomitaRie | 2019-01-20 14:42 | 伝統芸能 | Comments(0)
歌舞伎座へ
歌舞伎座、夜の部へ。
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二十年以上、玉三郎さんしか演じられる女形がいなかった阿古屋の大役を、若手の児太郎さん、梅枝さんが受け継ぐという、歌舞伎ファンの間で話題になっている『壇之浦兜軍記』。
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玉三郎さんの阿古屋は2度観たので、今回は梅枝応援団の友人、厚子さん主催の観劇会に参加しました。
いつもは三階席ですが、この日は前から2列目、花道から3つめという素晴らしいお席。
うち山のお弁当や演目の解説までご用意くださって、厚子さんに本当に感謝です!
さて梅枝さんの阿古屋は初役にして立派でした。玉三郎さんもご安心でしょう。
何度もお役をこなせばもっと色気も出てくるのかな。

『あんまと泥棒』は中車さんのあんまに松緑さんの泥棒、役にはまっておもしろかった。
『傾城雪吉原』では傾城姿の玉三郎さんのあまりの美しさに、口がポカーンと開いている自分に気づく。花道七三での玉三郎さんが目の前という夢のような。あぁこの人と同じ時代に生きててよかった。

今週は撮影などで休みがとれず、めずらしく土曜日に休んでしまったのですが、着物友だちの皆さんともお会いできたし、一年がんばった自分へのご褒美の日ということで。

この日は、ちょっとクリスマスっぽい色のコーディネートにしました。
そろそろ帯かなにかに仕立て替えしようかなと思いつつ、まだ着ている母の小紋。
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羽織も母の。
ひざ丈くらいまで欲しいところですがちょっと短め。
レトロな柄ゆきは気に入っています。
先日着物好き仲間から「今は黒の羽織が流行ってるのよ」と聞きました。
帯の形がいまいちでも、羽織を着てしまえば大丈夫!

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小雨が降っていたので雨コート、足元は<てりふりぞうり>。
歌舞伎観劇の時、荷物が多いとお弁当を食べるにも大変です。
雨草履を履いて行って、履き替えるとなれば荷物が増えるし面倒なので、
雨が降っても安心な<てりふりぞうり>にして正解!
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「着物で歌舞伎観劇」ということで、参加者は皆さん着物。
梅枝さんの奥様、お坊ちゃま達と一緒に記念撮影です。
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by TomitaRie | 2018-12-23 14:43 | 伝統芸能 | Comments(0)
平成中村座が開幕!
浅草寺境内に平成中村座が開幕しました!

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十八代目中村勘三郎 七回忌追善公演です。

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2日目、昼の部を観てまいりました。
「実盛物語」では、長三郎くんが大活躍♫
「近江のお兼」の七之助さんは凛々しく美しく、「狐狸狐狸ばなし」は役者さん達も楽しそうで最後まで大笑いの中村屋らしいお芝居でした。

小屋の外には職人さんたちの三軒長屋、
隣のお弁当売り場には浅草の名店のお弁当も並びます。
私は「与ろゐ屋」さんのチャーシュー弁当をいただきました。
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by TomitaRie | 2018-11-03 14:14 | 伝統芸能 | Comments(0)
江戸文字と歌舞伎座
竜泉の「西徳寺」にて行われた「燈虹会」という文化講座で、江戸文字書家・橘右之吉師匠のお話と実演がありました。
中村勘三郎丈の墓所があるお寺です。

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江戸文字には、芝居文字(勘亭流)・寄席文字・相撲文字)などがあります。
橘右之吉師匠は国立劇場のポスターをはじめ、従来の寄席、千社札、奉納額、招木や
浅草観光連盟、東都のれん会など多くの仕事を手掛けています。

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辻屋本店の看板も右之吉師匠の筆耕です。

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そして翌日、歌舞伎座昼の部へ。
イヤホンガイドで幕間に勘三郎襲名の際の懐かしい声が聴けます。
「勘三郎」のサインを練習するとき、橘右之吉師匠に指導を受けたというエピソードがありました。

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by TomitaRie | 2018-10-13 14:53 | 伝統芸能 | Comments(0)
満開の桜と古典芸能
あっという間に満開になった東京の桜。
浅草は週末からお花見客でいっそうの賑わいです。
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いつも以上に仲見世はすごい人。
スカイツリーと桜の写真を撮る外国人でいっぱいの隅田公園。

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今年の冬はたいそう寒かったので、急に春が来て慌ててしまうような。
そんな中、古典芸能続きのここ数日。
先週のオフは、仁左衛門と玉三郎の美しいカップル、話題の「にざたま」でうっとり!
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翌日は浄瑠璃の野澤松也師匠の三味線の会。
友人がマネージャーをやっているので、時々誘っていただきます。
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翌日は、私が通っている長唄の社中のおさらい会。
私自身は始めたばかりでまだまだ人前で演奏などとても無理なので、先輩方の演奏を聴かせていただきました。
身内や知人だけの、なごやかで温かい演奏会でした。
私は出演するわけではないので、何を着て行ったらよいか迷いましたが、
こういった迷う場面では、色無地に派手すぎない袋帯。

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祖母の着物で裄が短いので、織り模様の入った半衿を多めに出して胡麻化してます。
履物は薄桜色のエナメルに少しだけ金の切り芯が入った草履です。
フォーマル用ではありませんが、式典などではないですし身内だけの会だったので、
これくらいがちょうどよいと思います。
淡いピンクやクリーム、薄グレーなどの無地で鼻緒も台と同素材、同色の草履は、
カジュアルではないけれども、フォーマル過ぎない装いに、一足あると重宝です。
この切り芯草履はデザイン性もありますし、履き心地もとても良くて、
かなり歩いてもまったく疲れません。
着物や帯と同じく、草履も仕立てがいかに大事かということでしょう。



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by TomitaRie | 2018-03-26 18:31 | 伝統芸能 | Comments(0)
薩摩琵琶
佐藤 多津子さん主宰の和gaku庵にて薩摩琵琶奏者・友吉鶴心さんのお話と演奏を聴いてまいりました。
鶴心さんはNHK大河ドラマでは現在放映中の「西郷どん」はもちろん、
長年芸能に関する指導をされていらっしゃいます。
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鶴心さんは浅草出身ですが(私と同い年です)、平家に繋がる血筋だそうです。
お話の中で「へぇー!」と思ったのは、明治時代に東京で琵琶が大ブームだったということ。

中東からインド、中国を経て奈良時代、日本に伝来した琵琶は雅楽の管弦楽器となります。
一方、仏教とともに盲僧琵琶、平家物語とともに平家琵琶が広まります。
薩摩地方では武士たちの間で琵琶が演奏されていて、明治維新で薩摩の名士が東京に出て活躍したことから
薩摩琵琶、さらに筑前琵琶が大人気となりました。
明治天皇はことのほか琵琶を愛されたそうです。

そして「敦盛」の解説と演奏。
大きなホールや能楽堂と違って、間近で琵琶の音を感じることができる、とても贅沢な時間でした。
終演後、鶴心さんを囲んでの懇親会も参加させていただきました。

この日は近所のかたにいただいた白大島に、以前、らくやさんで求めた古裂をはめこんだ名古屋帯。
足元は樺細工(桜皮あしらい)の舟形下駄です。
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by TomitaRie | 2018-02-24 14:12 | 伝統芸能 | Comments(0)
お能
ある勉強会でご一緒している友人の旦那さま、河村晴久氏によるお能の講義を聴いてまいりました。
お能は何度か舞台を観たけれども必ず眠くなってしまうので講義中に寝てしまったら…と不安もよそに
大変おもしろく、河村先生のお話に引き込まれました。

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大陸から伝わった唐散楽から猿楽へ、田楽の影響、足利義満の庇護、世阿弥の業績、
近江猿楽における幽玄など2時間では足りないくらいの濃い内容でした。

歌舞伎とちがって、お能は変化のない芸能だと思っていましたが、
同時代性を持っているということに驚きました。

伝統は時代に合った変化があってこそ受け継がれる。
今観ている人々が感動しないと芸能は続かない。

同時に「人間のいろいろな有様と、自然とのかかわり」というお能の本質は変わっていません。
お能の面(おもて)は人間の内面を表しているもので、
仮面=マスクとは違います。


河村先生の「とにかく続けていくのが日本の文化」という言葉が深く響きました。
また「京都は日記の文化。年中行事を誰かが記録しているから続けていける」ともおっしゃっていて、
やっぱり京都は奥深いなー、すごいなーとあらためて。

by TomitaRie | 2018-02-24 13:00 | 伝統芸能 | Comments(0)
シネマ歌舞伎「め組の喧嘩」
昨日、したまちコメディ映画祭の前夜祭でシネマ歌舞伎「め組の喧嘩」が浅草公会堂にて上映されました。
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「平成中村座」初のロングラン公演の最後を飾った2012月5月の公演で、十八世中村勘三郎が初役となる、め組辰五郎を演じています。
終演後、中村勘九郎丈、七之助丈といとうせいこう氏、浅草観光連盟の冨士会長のトークショーがありました。

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「め組の喧嘩」は文化二年(1805年)に起きた町火消し「め組」の鳶職と江戸相撲の力士たちの実際に起きた乱闘事件を題材にしたお芝居です。
いなせで粋な鳶のようすが描写された江戸の世話物で、主役の辰五郎役は江戸前を得意とする歴代の名優が演じてきています。
十八世勘三郎丈は、浅草・文扇堂の荒井修さんに「め組の喧嘩」を上演してほしいと懇願されながらも首を縦に振らず、仲の良い二人が喧嘩するまでに至って、最後は勘三郎さんが折れた、と昨日のトークショーで冨士会長が話していらっしゃいました。
実際に演じてみたら勘三郎さんが大変気に入って、あと6回はやりたいと語っていたとか。

平成中村座で上演した際の演出で、芝居の最後に仲見世町会の神輿が舞台に上がりました。
夢中で神輿を担ぐ勘三郎さんと、それを見守る修さんがスクリーンに映ると、客席では涙ぐむ人がたくさんいました。
もう5年。たった5年。
勘三郎さんも修さんも、あっち側へ逝ってしまったとは。
辰五郎役の勘三郎さんに履いてもらうから、と修さんがうちで買ってくれた、鳶の雪駄がこれ。
タイヤ裏でつま先が反りあがった、坪下がりの雪駄です。
見るたびにあの時の嬉しそうな、ちょっと得意げな修さんの顔が思い浮かびます。
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by TomitaRie | 2017-09-19 18:01 | 伝統芸能 | Comments(0)
夏が戻ってきた日

着物の仕立てをし、写真家でもある伊藤竜太さんは10年来の友人。
8月に入ってからずっと雨降りで、ようやく太陽が現れた昨日、神宮前で開催している写真展の初日にうかがいました。
久々の猛暑となり、この夏の着納めに総絞りの浴衣に、博多献上の帯です。
足もとの下駄は桜樺細工の台に、久留米絣の鼻緒。

竜太さんには辻屋本店のパンフレットやウェブサイトの写真を撮っていただいてます。


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奥さまの厚子さんとずーっとラブラブ♡
これほど仲の良い夫婦は見たことがない!
半年ほど前に柴又にお引越しされてから、ますます楽しそうです。

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伊藤竜太 Lyuta Ito 写真展『柴又NUDE』...
8/23-28日 12-20時(最終日18時)
会期中無休 入場無料
Space Jing (表参道駅徒歩五分)
http://spacejing.com/


写真展の後、友人の飯田ひとみさんの主催で、桂文治師匠の50歳のお誕生日を祝う落語会へ。
ひとみさんがオフィスマツバを立ち上げて5周年だそうです。

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ひとみさんとの出会いは、辻屋本店ホームページ「和装人インタビュー」に書かせていただきました。
彼女がすごいなと思うのは、どんなに忙しくても細やかな気遣いを忘れないこと。
私も見習わなきゃと思うけど、なかなかできることじゃありません。
この日も会がはねた後、お土産の栗まんじゅうをひとりひとりに渡してました。
落語会の後は打ち上げにも参加させていただき、楽しい時間をご一緒しました。


by TomitaRie | 2017-08-24 17:18 | 伝統芸能 | Comments(0)
落語と履物
空前の落語ブームらしいです。
浅草は演芸ホールで毎日寄席があるので、落語ファンにとっては恵まれた環境。
行きつけ喫茶店で噺家さんと隣り合わせになることも、けっこうあります。

辻屋本店の履物を愛用してくださっている噺家さんも何人かいらっしゃいます。
古今亭菊之丞師匠は、渋い色がお好みで、雪駄をお誂えいたしました。
私が最近、聴きに行くのも菊之丞師匠の会がいちばん多いかも。
つい数日前も、林家正蔵師匠との二人会で、ねぎし三平堂へ行ってきました。
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桂文治師匠は、噺家にはめずらしく普段着も和装です。
焼き右近下駄を選んでくださいました。

数年前の暮れに突然、落語協会会長の柳亭市馬師匠がみえたときには、
びっくりしすぎて慌ててしまった^^;
極上の南部表をお求めくださいました。

そして、最近うちの履物を気に入ってくださっている、カナダ出身の桂 三輝(かつら さんしゃいん)さん。
いつもステキな着物姿+帽子がお似合いです。
先日はNHKの番組の撮影でご来店されました。
うちがどの程度、映るかどうかわかりませんが…
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by TomitaRie | 2017-07-08 16:55 | 伝統芸能 | Comments(0)