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平野恵理子さんの個展、乙女文楽、祖母の単衣

お彼岸の連休で賑わう浅草を抜け出し、松陰神社前で開催中の平野恵理子さんの個展にうかがいました。

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二十四節気を短冊に描いた作品展です。
季節や行事と日々の暮らしを大切にする恵理子さんの世界観、是非ご覧ください。

「Gallery and Wonder」
https://www.facebook.com/sieguel/

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その後、友人にお誘いいただき、乙女文楽の観劇。
50周年の記念公演です。

通常、文楽の人形は三人遣いですが、こちらは一人遣い。
そもそも始まりは一人だったそうです。とても自然でリアルな表現と思いました。
女流義太夫もいいものだなぁとあらためて感じ入りました!

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この日着ていたのは、葡萄色の無地の紬。
合わせたのは薄手の軽い名古屋帯。
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足元は鎌倉塗の舟形下駄。矢絣の鼻緒です。
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この単衣の紬、祖母がかなり晩年に誂えたと思われ、一度も袖を通していないようですが、
身幅が広すぎて着づらいのです。
手持ちの着物はほとんど祖母か母のだったり、知人にいただいたもので、サイズが合わない着物は慣れているものの、これはかなり大変でした。
しかも、仕事しやすいように元禄袖になっている…。
袖丈があう襦袢はないので、いさぎよくレース袖の半襦袢にしてしまいました。
汗ばむ陽気だったのでちょうどよかったかも。
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おかしいかなぁとちょっぴり不安になり、いつもお世話になっているたぬき通りの呉服屋「ほてい屋」のおかみさんに見せに行ったら、
「紬なんだから、いいのよー! 商売してるんだし」と言ってもらえて安心。


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by TomitaRie | 2018-09-24 14:18 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
片貝花火ツアー

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9月10日、11日、いつもお世話になっている「男のきものイオリスク」さんの片貝花火ツアーに参加させていただきました。
20年前、新潟で暮らしていた頃に行きそびれた念願の片貝花火!
ぎりぎりまでかなりざーざー雨が降っていたのに、始まる直前に止む奇跡的な状況でした。

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事前にイオリスク早坂さんが準備してくださった新潟の銘酒をあれこれ飲みながらの花火見物はもう極楽!

幸せなひとときを過ごさせていただき、本当に感謝です!


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世界一の四尺玉はもちろん圧巻でしたが、その他の花火も尺玉が普通にバンバン上がるという、
都心の花火大会では想像できない贅沢さ。

イオリスクさん、西脇商店さんのお陰で観覧席も特等席、まさに目の前の視界いっぱいに花火が広がる、これまでにない体験でした。

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またイオリスクさんの取引先である工房を何軒か見学しました。
1日目は紺仁さんで藍甕や片貝木綿の織り機。

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元気な藍がぷくぷく。
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自動車のトヨタが作った豊田織機。100歳超える現役で活躍中でした!
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2日目は上新織物さんで越後上布や小千谷縮の制作工程。

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織物になる麻。これを手で繋げるのです。


小千谷縮の「湯もみ」。
高額品からリーズナブルな商品まですべて一反一反、手仕事なんです!

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シボが入ると、こんなに幅が変化します。



予定外でしたが、初日に雨のため棚田見学をやめて「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」をちょっと見ることができたのも、個人的には嬉しかったな♪


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by TomitaRie | 2018-09-20 14:11 | | Comments(0)