人気ブログランキング |
浅草合同新年会
浅草合同新年会に出席してきました。
浅草は各種団体がたくさんあって、この日は浅草観光連盟主催、
浅草料理飲食業組合、浅草のれん会、浅草槐の会、東京浅草組合などなど9団体が共催。
ビューホテルの宴会場に、浅草を代表するお歴々のほか政治家や経済界からも。

祝辞の後は浅草の芸者衆が勢ぞろい。
d0028327_13293205.jpg
d0028327_13292804.jpg

後半の宴会で、皆さまにご挨拶。
こちらは槐の会の皆さま。
手前から神谷バー、麻鳥、美家古寿司、私、常盤堂雷おこし、ネオ薬局、どぜう飯田屋の各店主。

d0028327_13291291.jpg

こちらは一番左が菊五郎丈も通う老舗蕎麦屋・尾張屋のおかみさん、一番右は太鼓芸能集団・鼓童のメンバー。

d0028327_13292349.jpg


手ぬぐい・ふじ屋の店主、川上さんと、とび職・新門の若旦那。
d0028327_13291783.jpg

ほとんど旦那衆で皆さんスーツだろうなぁと予想し、あまり目立ちすぎないよう、
お正月らしく明るい色ということで、若草色の江戸小紋にしました。

d0028327_13294148.jpg

帯は風神雷神の織りの洒落袋。前帯に雷神、お太鼓に風神。
帯締めは「桐生堂」。
ちょっとビビッドな紫の帯揚げと梅の刺繍半襟は「かづさや」。

d0028327_13294824.jpg
草履は牛革エナメルの型押し。
d0028327_13294539.jpg

拙著『浅草でそろう江戸着物』でご紹介しているお店でそろえたコーディネートです。







# by TomitaRie | 2019-01-11 13:50 | 浅草 | Comments(0)
『AERA』で紹介されました
朝日新聞出版『AERA』2019.1.14 No.2 
67ページ「この人のこの本」で『浅草でそろう江戸着物』を紹介していただきました!

d0028327_13335797.jpg
こちらの表紙です。
書店やコンビニ、キオスクなどでお見かけの際はぜひ手にとってみてくださいね♪
d0028327_13340049.jpg

インタビュー記事は矢内裕子さん。
彼女とは20代の頃、メディア関係の仲間との勉強会で一緒だったのですが、
数年前偶然、小三治師匠の落語会で再会。
若い頃から優秀な編集者でしたが着実にキャリアを重ね、著名な作家を手掛けるだけでなく、古典芸能にも精通し多方面で活躍、尊敬する友人です。
こんな有名週刊誌で記事を書いていただき、本当にありがたいです。



# by TomitaRie | 2019-01-10 13:35 | Comments(0)
お座敷で新年会

d0028327_17442772.jpg

浅草の老舗割烹「福八」さんでの新年会にうかがいました。

「福八」さんは浅草では希少な趣のある木造建築。

55年前、うちの父と母が結納をかわした場所です。


綺麗どころの踊りと幇間衆の獅子舞で、めでたいめでたい!

d0028327_17445039.jpg
d0028327_17445439.jpg
d0028327_17450081.jpg
半玉ちゃんの簪に鶴がいっぱい!
d0028327_17450858.jpg
幇間さんは現在7人。
d0028327_17451183.jpg
妹と仲良しの千晶ちゃん。芸者さんにお酌してもらうのは格別。
d0028327_17453448.jpg
d0028327_17452190.jpg
d0028327_17452776.jpg

松の内はまだまだ店が忙しいので、動きやすい紬ですが、
南天の刺繍半襟で華やかに。
d0028327_17480296.jpg
鼻緒もおそろい。どちらもペタコさんの作品です。
年末の辻屋本店主催「贈る美展」にて購入。

d0028327_17480603.jpg

塩瀬の帯には、お多福ちゃん。
d0028327_17480953.jpg
d0028327_17481261.jpg







# by TomitaRie | 2019-01-06 17:57 | 浅草 | Comments(0)
あけましておめでとうございます
2019年元旦。
皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
私はいつもより少しだけゆっくり起きて、お雑煮をいただき、
出勤途中で自宅近くの弘福寺と三囲神社で初詣で。
d0028327_16421246.jpg
今日は職人達が休みなので、父と妹と3人で店を開けました。
元旦は家族だけで働くのが毎年恒例。
お正月は温泉にも海外旅行にも出かけない。
のんびり寝正月もできない。
それでも、家族が健康で働けるのはなにより幸せなことと思います。

d0028327_16392894.jpg
仕事なので晴れ着は着ませんが、ちょっとだけ新春っぽく、蝶々の柄の小紋。
帯揚げと帯締めに赤をプラスして、お正月の装いに。
d0028327_16393437.jpg
足元は、朱鷺色の直付け草履。
底裏と表が直に貼ってある、いちばん低い草履です。
紅い前坪、白の鼻緒は<丹頂>と呼んでいます。

d0028327_16393629.jpg

店の中にいても、浅草寺の初詣客によびかけるアナウンスがずっと聞こえます。
三が日の間は、バリケードが設置され、仲見世を横切れないようになっています。
初詣の行列は雷門の向こう側まで続いているようです。
賑やかで、穏やかな、お正月の浅草です。
d0028327_16393960.jpg





# by TomitaRie | 2019-01-01 16:49 | 浅草 | Comments(0)
2018年を振り返る
いよいよ2018年もカウントダウン。
明日の大晦日は1年に1日だけの定休日。新年は元旦よりスタートです!

d0028327_17272022.jpg

一年をふりかえると、いろんなことがありましたが、相変わらず着物や古典芸能関係でのお出掛けが多かったです。
いっときより落語は減りましたが、歌舞伎座にはほぼ毎月(3階席か幕見ですが^^;)足を運び、
その他、日本舞踊や邦楽など、この商売だからこそのご縁をたくさんいただきました。

和の習い事も、少しずつ再開しています。
長唄の三味線は始めて2年。お稽古する時間がとれないので、なかなか上達しませんが。
生け花は1年。こちらも月1回なので、ぼちぼち。
さらに先日より、茶道のお稽古もスタート。
お茶は20代の頃、近所の教室に通っていたのですが、遊び半分だったので身になったとはいえず、
40代で福岡に転勤した際に再開して、2年半ほど通いました。
東京に戻って家業を継いでからは、あまりに忙しくて、お稽古はもう無理と諦めていたのですが、
最近自分で教え始めた友人が、月1回で無理ない範囲でもいいですよ、と言ってくれたので再開。
お勤めのかたと比べると、圧倒的に休みがとれないので、できる範囲で無理せず続けたいと思います。

さて今年いちばんのトピックスはやっぱり『浅草でそろう江戸着物』を出版できたこと!
共著の平野恵理子さん、晶文社の担当・足立さん、そして私と伴走してくださった編集者の藤井さんと打ち上げをしました。
d0028327_17274530.jpg

d0028327_17274888.jpg

この方たちがいらしたからこそ、しがない履物屋が本を出すなんてことができたのです。
ほんとうに感謝してもしきれません。
そして、本を読んでくださった皆さま、ありがとうございます!



最後に今年もこのブログを読んでくださり、心よりお礼申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。







# by TomitaRie | 2018-12-30 17:50 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
歌舞伎座へ
歌舞伎座、夜の部へ。
d0028327_14310581.jpg
二十年以上、玉三郎さんしか演じられる女形がいなかった阿古屋の大役を、若手の児太郎さん、梅枝さんが受け継ぐという、歌舞伎ファンの間で話題になっている『壇之浦兜軍記』。
d0028327_14311751.jpg
玉三郎さんの阿古屋は2度観たので、今回は梅枝応援団の友人、厚子さん主催の観劇会に参加しました。
いつもは三階席ですが、この日は前から2列目、花道から3つめという素晴らしいお席。
うち山のお弁当や演目の解説までご用意くださって、厚子さんに本当に感謝です!
さて梅枝さんの阿古屋は初役にして立派でした。玉三郎さんもご安心でしょう。
何度もお役をこなせばもっと色気も出てくるのかな。

『あんまと泥棒』は中車さんのあんまに松緑さんの泥棒、役にはまっておもしろかった。
『傾城雪吉原』では傾城姿の玉三郎さんのあまりの美しさに、口がポカーンと開いている自分に気づく。花道七三での玉三郎さんが目の前という夢のような。あぁこの人と同じ時代に生きててよかった。

今週は撮影などで休みがとれず、めずらしく土曜日に休んでしまったのですが、着物友だちの皆さんともお会いできたし、一年がんばった自分へのご褒美の日ということで。

この日は、ちょっとクリスマスっぽい色のコーディネートにしました。
そろそろ帯かなにかに仕立て替えしようかなと思いつつ、まだ着ている母の小紋。
d0028327_14312836.jpg
羽織も母の。
ひざ丈くらいまで欲しいところですがちょっと短め。
レトロな柄ゆきは気に入っています。
先日着物好き仲間から「今は黒の羽織が流行ってるのよ」と聞きました。
帯の形がいまいちでも、羽織を着てしまえば大丈夫!

d0028327_14313290.jpg

小雨が降っていたので雨コート、足元は<てりふりぞうり>。
歌舞伎観劇の時、荷物が多いとお弁当を食べるにも大変です。
雨草履を履いて行って、履き替えるとなれば荷物が増えるし面倒なので、
雨が降っても安心な<てりふりぞうり>にして正解!
d0028327_14313548.jpg
「着物で歌舞伎観劇」ということで、参加者は皆さん着物。
梅枝さんの奥様、お坊ちゃま達と一緒に記念撮影です。
d0028327_14312435.jpg



# by TomitaRie | 2018-12-23 14:43 | 伝統芸能 | Comments(0)
着物好きのお仲間と部活動!
昨日はGINZA SIXのザ グランにて、着物を愛する皆さまとの部活動!
部長の邦子さんが今回も楽しい企画を考えてくださって、女子校時代を思い出すようなひとときでした。
d0028327_15472190.jpg

部長よりあらかじめ発表されたドレスコードのお題は「思い出のウィンターソングにのせて」。
参加者は何日も前から悩みながらもコーディネートを考える時間も楽しいのが、このイベントならでは。
それぞれストーリーを盛り込んだ装いを披露し合い、いよいよアフタヌーンティーという流れです。
d0028327_15473186.jpg
d0028327_15472755.jpg

この日の私は「横浜のクリスマス」がテーマでした。
10年以上前、横浜の本牧近辺に5年ほど暮らしていたのですが、元町や山下公園、赤レンガ倉庫など、クリスマスシーズンの横浜はそれはそれはきれい。
浅草は12月に入るとお正月飾りなので、横浜時代を思い出して決めました。
帆船の柄を切り嵌め(きりばめ)であしらった紬の訪問着は、以前リサイクルでみつけた掘り出し物。
合わせたのは雪の結晶柄の名古屋帯で、江戸小紋作家、岩下江美佳さんの作品です。
岩下さんには何年か前に辻屋本店ホームページの「和装人インタビュー」に出ていただきました。

d0028327_15473755.jpg
d0028327_15474171.jpg


帯留は昨日まで辻屋本店で展示させていただいたコキーユビジューさん。
d0028327_15475022.jpg
そして履物は、紗綾型の牛革型押し草履。
つま先がほっそりしているデザインで、台じたいは並幅なのに履いた様がきれいに見える、辻屋本店イチオシの一足。
d0028327_15475466.jpg
そして選んだウィンターソングはクレイジーケンバンドの「クリスマスなんて大嫌い!なんちゃって」。
横浜といえばCKBですから!
d0028327_15480716.jpg

ザ グランは銀座マキシムの流れをくむお店で、名物のナポレオンパイも登場!
甘いものはそれほど得意でない私も、これはおいしくいただきました。
d0028327_15475885.jpg
d0028327_15480233.jpg


# by TomitaRie | 2018-12-21 15:56 | 下駄・草履・和装のこと | Comments(0)
お陰さまで新店舗4周年です
辻屋本店は伝法院通りの新店舗に移転して、お陰さまで今日で丸4年経ちました。
これまで支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
d0028327_13312840.jpg

12月17日を新店舗オープンに決めたのは、毎年この日から浅草寺で歳の市・羽子板市が開かれるから。
そして移転後、12月に開催している「贈る美 手仕事コレクション」は3回目となります。
今年は6人の作家さんに参加していただいております。

d0028327_13323007.jpg
d0028327_13324273.jpg
d0028327_13331181.jpg
d0028327_13331693.jpg
d0028327_13332206.jpg
NHK
d0028327_13332578.jpg
コーディネートをより惹き立てる、和小物がたくさん!
12/19(水)まで辻屋本店内にて。


この日の私は参加作家のひとりペタコさんの刺繍半襟を付けておりました。
羽子板市にちなんで羽根の刺繍♪

d0028327_13333562.jpg

帯揚げと下駄に赤を効かせてみました!
d0028327_13314469.jpg

そして16,17の2日間、下駄屋barもオープン!
片貝花火を観に行った際に仕入れた、十日町の地酒を振舞いました。
d0028327_13315184.jpg


# by TomitaRie | 2018-12-18 13:45 | Comments(0)
雑誌の撮影

浅草のメインストリート仲見世通りは、12月に入るとお正月飾りです。

クリスマスのイルミネーションがない街! これぞ浅草!!

d0028327_17115363.jpg


さて先日、朝から雑誌の撮影がありました。
某女性誌で、ある女優さんがお草履を選ぶ場面。
私も一緒に写していただきましたが掲載されるかどうかはわかりません😊
その女優さんは数年前、移転する前の新仲見世にあった頃、
偶然うちでお買い物してくださったことがあるのですが、
プライベートだったので誰と来ていたかはナイショ。

来年2月に発売予定とのことで、私は若草色の小紋に献上柄の博多帯。
足元は茶系のファブリック草履「二彩」。

d0028327_17131167.jpg
d0028327_17120966.jpg


同じ日の午後、マガジンハウスのカルチャー誌の撮影もありました。
こちらは若手俳優(NHK朝ドラ「半分、青い」でアメリカ育ちの青年役)と
女性お笑いタレント(〇〇じゃねーよ!の人)の2ショット。
撮影したのはなんと、「激写」で知られる超有名写真家!
坂東玉三郎丈や十八世中村勘三郎丈など歌舞伎俳優ほか、
数々の著名人を撮影している…とここまで書けばどなたかわかっちゃいますね。
この日撮影された俳優さんも、もともとうちの下駄をご愛用くださっていて、
辻屋本店が撮影場所に選ばれたのは彼のご希望だったそうです。
これから大ブレークしそうな俳優ですが、とても感じのいいかたで、
集合時間前に亀十で並んでどら焼きを買い、スタッフや私たちに手土産でくださったのです。

600回以上続くこの企画が始まっていらいだと、編集者がびっくりしてました。
こちらも
来年2月発売です。


女性誌の女優さんも、マガジンハウスの俳優さんも、とても周りのスタッフに気を遣う人たちで、
やはり有名になる人は、こういうところが大切なのだなぁと思わされました。
発売後は情報をシェアできるので、お楽しみに!


# by TomitaRie | 2018-12-07 17:23 | Comments(0)
和装の髪型って大事!
先日、銀座いせよしさんの十周年パーティーがありました。
銀座で代々続く呉服店、伊勢由の娘さんが現代的な感覚を取り入れた着物を
提案されているお店で、邦楽や書など和文化の教室も続けていらっしゃいます。
実は1年以上前から、いせよし店主の美恵さんにお誘いいただき、
春日大社元宮司の岡本彰夫先生のもと、全国から旅館や料理店など商家の女将さんが集まる
女将塾で学んでいます。
その日も塾のメンバーと一緒にお祝いの会へうかがったのでした。
d0028327_18224752.jpg
呉服屋さんの周年パーティーなので何を着て行ったらよいのか悩みましたが、
色無地だったら失礼にあたらないかと祖母の形見の濃いグリーンの色無地にしました。
d0028327_18225757.jpg
履物は真珠色のレリーフ文様の革草履。
美術草履のトップメーカー山菱謹製、当店自慢の一足です。

d0028327_18230185.jpg

d0028327_18230358.jpg

この日は午前中、新橋の料亭「金田中」さんで講義の後、
いったん向島の自宅に戻って着替えたので、向島花柳界の中にある歴史ありそうな美容室で
結髪をお願いしたのですが、ご覧のような昭和レトロな髪型になってしまいました。
SNSではなかなか良いのでは、というコメントもいただきましたが、
どうなんでしょうねぇ…^^;
和装の髪型って顔立ち、着物に似合うようなボリューム感とか形があると思うのですが、
なかなか難しいなぁと思いました。





# by TomitaRie | 2018-11-22 18:34 | Comments(0)